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【レビュー】BLACK DEER IGTテーブルが“買って大正解”だった理由、全部話します

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レビューはたくさん読んだ。写真もいっぱい見た。それでも決めきれない──

「この価格でほんとに大丈夫?」「実際の使い心地ってどうなんだろう?」

私も、まったく同じところで悩んでいました。でも今では、この『BLACK DEER』IGTテーブルに出会えて本当に良かったと思っています。

もちろん、すべての人にベストな選択とは言えません。

大人数でのキャンプが多い方や、携帯性・コンパクト収納を最優先する方には、正直おすすめしにくい部分もあります。

でも、片手で持てる軽さ洗練された見た目、キャンプから自宅まで使える汎用性
そしてIGT規格対応という拡張性まで備えた一台が、驚くほどお手頃な価格で手に入るんです。

この記事では、実際に1年半使い込んだ筆者が、その魅力とリアルな使い勝手を徹底レビュー。

迷ってたけど、これにして正解だった」そう思えた理由、全部お伝えします。

高そうに見えて、意外と手が届く
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なぜ「BLACK DEER」を選んだの?|見た目、軽さ、お手頃価格に一目惚れ

「私もIGT用テーブル欲しないなぁ…」

キャンプの魅力にすっかりハマりつつある筆者ですが、流行りのIGTスタイルを導入したい欲が高まってきました。

最近のキャンプは、道具を並べて写真を撮ったり、SNSでシェアしたり、見た目も大切にしたいな…。

そんな思いで探していた時、ふと目に留まったのがこの「BLACK DEER」のIGTテーブルでした。

とくに決め手となったのは「見た目・軽さ・お手頃価格」の3点です。

筆者
筆者

正直、最初は得体の知れない中国ブランドで不安でしたが、当時フィールドスタイルに「BLACK DEER」が出展していたのも、背中を押す大きなきっかけでした。

理由1. 一目惚れしたスタイリッシュなデザイン性

「おっ、このテーブル、かっこいい…!」

ひとめ見た瞬間、心を掴まれました。

艶のないマットブラックのアルミボディは主張しすぎず上品。

両サイドの柚木がアクセントとなって、まるでインテリアショップに並んでいそうな洗練された雰囲気です。

これなら、キャンプギアを並べて写真を撮るのが楽しみになりそう。

筆者
筆者

天然木×アルミの高級感あるデザインが秀逸。ナチュラルながらもモダンなデザインです。

理由2.片手で持てる驚きの軽さ」と「簡単セットアップ」

「え!?これだけ?こんなに簡単なの?」

YouTube動画を見た時の率直な感想です。

重さはたったの3.1kg。片手で持ち上げられる軽さに驚きました。

さらに、脚を開くだけの簡単セットアップ。あの慣れないネジを回してガタガチャする手間がないんです。

これなら、キャンプ場に着いてすぐにコーヒーでも淹れられそう。

筆者
筆者

とにかく設営・撤収の手間を省きたかったんです。

理由3.手の届きやすい「お手頃価格」

「同じIGTテーブルと比べると、むしろ安い…?」

正直、見た目の良さからもっと高価格帯を覚悟していました。でも、実際の価格を見て驚きました。

同じようなIGT対応テーブルと比べても、むしろリーズナブル。

これなら、将来的にIGTのアクセサリーを少しずつ揃えていけそう…。

そう考えると、長く使える投資として十分な価値があると確信しました。

※購入当時(2024年1月)は約14,000円。

筆者
筆者

今でこそ1万円弱でコスパのいいIGTテーブルも多くなりましたが、当時は2万円越えが当たり前だったんです。

軽さ・見た目・拡張性、どれか一つでも響いたら
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【細部をチェック】驚きの軽さ&高級感あふれる仕上がり

それでは細かいところから見ていきましょう。
写真が残っていなくて申し訳ないですが、心配だった梱包もしっかりされていて好印象でした。

まず驚いたのが、想像以上に軽いテーブル本体。たったの3㎏はかなり軽いです。

組み立てもパッと開くだけで展開完了。ロックもなめらかで余計な力は不要です。
あとは、4つに分かれた天板パーツを組み込むだけでO.K、所要時間はたったの数十秒です。

表面の仕上げは美しく、ブラックカラーはアルミ製とは思えないほどマットで上質。
エッジの処理も丁寧で、指が引っかかるような違和感もありませんでした。

脚の安定性も高く、ガタつきなし。価格からは考えられない完成度です。

さらに特筆すべきは、両サイドにあしらわれた柚木(ユズキ)の天然木パーツ。
これがあることで、見た目に温もりが加わり、実物は写真以上に“高級感”を感じさせます。

木の質感がアクセントになり、アウトドアの無骨な雰囲気とは一線を画す美しさがあります。

ここで満を持してフラットバーナーをインストール。

いい、これはかなりイイ。憧れのスタイルにボルテージも上がります。

また、同時に購入したオプションパーツもセッティングしてみました。

水切りメッシュトレーは洗ったカトラリーや食器を乾かすのに便利で、延長パーツを取り付ければ作業スペースを広げることも可能。

別売のランタンハンガーも合わせれば、調理・食事・照明をすべてこのテーブル周りで完結させることができ、キャンプサイトが一気に快適になります。

その他にも、ハンギングバーや裏返して使える天板トレーなど、地味に気が利く便利ポイントも好印象でした。

最後は付属の専用ケースをチェック。

天板を収めるポケットがあるので、中でガチャガチャすることなくスッキリ収まります。
オプションのラックと延長パーツも隙間に入るので、別で持ち運ぶ必要が無いのも良きですね。

洗った食器、置き場に困っていませんか?あると本当に便利なヤツ
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こんな使い方あったんだ!『BLACK DEER IGTテーブル』のあるキャンプ風景

写真を交えて、「こんなふうに使えるんだ!」というリアルな使用シーンをご紹介します。
見た目の良さだけじゃない、実用性の高さにもきっと納得していただけるはずです。

1|ファミリーキャンプで。自分だけの“快適ひとり空間”をつくれる

こちらはファミキャンでの一コマ。
家族でのんびりしながらも、テーブル1つで“自分の快適空間”を確保できるのがこのレイアウト。

コーヒーを淹れたり、子どもの料理を温め直したり、小物をまとめたり。
ファミリーキャンプだからこそ、自分用にもう1つあると助かる「マイベース的テーブル」です。

2|ソロキャンプで。料理がメインの日に“がっつり調理台”として活躍

この日は、炭火でじっくり焼き物を楽しむソロキャンプ。

卓上七輪をどんと置いて、テーブル全体を調理スペースとして活用。手前のバーには小物を引っ掛けられるので、調理中もごちゃつかずスムーズです。

それに、IGTテーブルはホットサンドメーカーとの相性が本当に抜群、高さもちょうどよく、安心して理想の焼き加減を追求できます。

“ソロキャン飯をじっくり堪能したい日”には、このテーブルがしっくりきます。

3|デイキャンプで。サイドテーブルとして“壁際配置”が便利!

デイキャンプで使ったときは、テントの壁際に配置してサイドテーブルとして活用。

コンロを載せてちょっとした調理にも対応できるし、物置きにも使える絶妙なサイズ感。コンパクトながら安定性が高く、設置スペースを無駄にしません。

日帰りキャンプでも、こういう“使えるテーブル”があると居心地がガラッと変わります。

4|カーサイドスタイルで。気軽に“自分だけのアウトドア書斎”を

最近ハマっているのが、このカーサイドスタイル。
クルマの横にタープを張って、BLACK DEERのテーブルとチェアを置けば、あっという間に“自分だけのアウトドア書斎”が完成。

車のトランクにもすっきり収まり、設置も数秒で完了。サンドイッチとコーヒーを広げれば、それだけで「特別な休日」が始まります。

5|自宅のリビングやキャンプ部屋でも「映える」

「じつは家でも大活躍してます」

普段は寝室の一角にキャンプギアを飾るディスプレイテーブルとして活躍中。
マットブラックのボディに柚木のアクセントが、意外にも家具として違和感なく馴染んでいます。

リビングで使えば、ノートPCとコーヒー、スマホを置いてちょうどいい広さ。
作業が終わったら折りたたんでスッと片付けられるので、省スペースな暮らしにもぴったりです。

筆者
筆者

観葉植物や小物と合わせると、おしゃれ度がグッとアップ。
来客時にも「それどこのテーブル?」と聞かれるほど好評でした。

使ってみてどうだった?|使い続けて分かった「正直デメリット」

購入してから1年半、実際にキャンプや自宅で使い込んでみて、このテーブルの真価が見えてきました。
確かな満足感がある一方で、気になる点も正直いくつかあります。

ここはちょっと惜しい…デメリット

コンパクト収納が苦手な人には不向き

分かってはいましたが、脚が折りたためない構造のため、「とにかくコンパクトに収納したい」という方には向きません。

収納時もある程度のサイズ感があるので、車載スペースが限られている場合は要注意です。
とはいえ、薄型なので立てかければ意外と省スペースに収まります。

筆者
筆者

特に荷物がパンパンになるファミキャンでは、毎回積載に苦戦しますね。

ハードなグラウンドにはやや不安も

脚の接地面が細いため、石が多いサイトや不整地ではやや安定感に欠けることも。
とはいえ、フレーム自体はしっかりしており、通常の芝サイトやウッドデッキでは問題ありません。

大人数にはちょっと手狭

天板サイズは1~2人で使うにはちょうど良いですが、4人以上だと狭く感じるかもしれません。
ファミリーキャンプで本格的に使う場合は、延長パーツなどで拡張しつつ、サブテーブルとして使うのがおすすめです。

  • 高さ調節ができない(40cm固定)
  • テーブルの奥行がやや狭い(2人で向かい合うと少し窮屈)
  • 車への積載や自宅での保管に場所をとる
  • オプション拡張パーツは別売り

正直、最初は価格に躊躇しました。でも、使い込むほどに分かる作りの良さを考えると、納得できる投資だったと感じています。

ただ、高さ調節ができない点は、シーンによっては少し不便さを感じることも。

やっぱり買ってよかった!メリット

  • 見た目の高級感(特に柚木パーツが映える)
  • 驚くほど軽い(女性でも片手で持てる3.1kg)
  • 脚を開くだけの簡単設営(工具不要)
  • テーブル表面の絶妙な質感(艶消し加工)
  • 十分な耐荷重(30kgまでOK)
  • 収納袋付きで持ち運びが楽
  • IGT拡張性(将来的な可能性)

「特に気に入っているのは、この見た目の高級感と扱いやすさのバランス。重量わずか3.1kgなのに、置いた瞬間の安定感は見事です」

筆者
筆者

しかもソロ向けコンパクトサイズやグレーカラーVer.まで登場して、選べる自由度がさらに高まってますね。

\ユーザーの声に応えて、さらに進化!/

みんなの感想は?|購入者の正直な口コミをまとめてみました

実際に購入した人たちは、BLACK DEERのIGTテーブルをどう評価しているのでしょうか?

Amazonのレビューを中心に、リアルな声をピックアップしてみました。

筆者自身の体験と照らし合わせても、納得感のある内容が多く、「やっぱり人気の理由があるな」と感じました。

高評価レビューより(好印象なポイント)

  • とにかく「軽い!」という声が圧倒的。特に「重すぎて大変だった」他のテーブルから乗り換えた人たちが絶賛しています
  • 組み立ても「パパッと」できて楽チン。面倒な設営作業から解放されたようです
  • 見た目がかっこいい!「これがあるだけでキャンプ場の雰囲気が変わる」という声も
  • お値段以上の高級感があって、「中華製とは思えないクオリティ」との評価も
  • スノーピークの製品と比べてもコスパが良いみたいです
  • 見た目は軽そうなのに意外と安定していて、実用面でも◎
筆者
筆者

全体的には「買って良かった!」という声がほとんど。
特に女性キャンパーからは軽さが好評です。

気になった声・やや辛口なレビュー

  • 収納袋がちょっとお粗末…「一度使っただけで穴が開いた」という残念な報告も
  • 脚の塗装が弱めで、使っているうちに剥げてきちゃうようです
  • 一部の商品で木の部分に欠けや傷があったとの声が
  • 配送時の梱包が心配。プチプチの空気が抜けかけていたりと、もうちょっと丁寧に送ってほしい様子
  • 収納時はかさばるみたいで、コンパクトさを求める人には要注意
筆者
筆者

最初の頃あった木の部分の問題も、メーカーが改良を重ねて改善してきているみたいですよ。

総合的には非常に満足度が高く、「軽くておしゃれ、コスパも良いIGTテーブルを探している人」にはぴったりな選択肢といえそうです。

最後に|”ちょっと贅沢”から始まる、素敵なキャンプ時間

「最近は確かに、もっと安いIGTテーブルがたくさんありますよね…」

私も購入前は、1万円を下回る類似品をかなり検討しました。正直に言うと、「この価格差で迷うのは当然だな」と思います。

それは、単なるIGT対応テーブルではなく、細部へのこだわりが詰まった「道具」だからです。

アルミニウムと柚木が織りなす上質な佇まい、持ち上げた時の絶妙な軽さ、脚を開いた時の心地よい手応え…。使うたびに感じる、作り手の美意識とこだわり。

すべての人にベストとは言えないけれど、もしあなたが…

こんなあなたにピッタリ
  • 「軽くて扱いやすいIGTテーブルを探している」
  • 「毎回の設営をもっとスマートにしたい」
  • 「デザインにもこだわりたい」
  • 「長く付き合えるギアを探している」
  • 「家でもアウトドアでも活躍させたい」

…そんな思いでこの記事を読んでくれているなら、きっと「これにして良かった」と思えるはずです。

実際、私も1年半使ってきて「あの時、思いきって買っておいて良かった」と心から思っています。

  • 開けば、すぐにコーヒーが淹れられる。
  • 片付ければ、すぐに次の場所へ移動できる。
  • 家に帰れば、インテリアとして様になる。

そんな「ちょっと贅沢な道具」が、あなたのキャンプライフをより豊かにしてくれる。そう確信しています。

「キャンプも暮らしも、もっと心地よく」

そんなあなたの背中を、このテーブルは力強く押してくれるはずです。

まずはこの一台から。IGTの魅力、ここから始まります
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