「蚊取り線香も焚いてたのに、なんで足首がこんなに腫れてるの…?」
それ、“蚊”じゃないかもしれません。
じつは、夏キャンプの後半戦で増えてくるのが「アブ」と「ブユ」。
蚊よりもしつこく、痛みやかゆみも段違いの“夏後半の刺客”です。
しかも、刺されてすぐは気づかず、翌日パンパンに腫れるケースも…。
虫対策を蚊だけに任せていると、ほんとうに痛い目を見るのがこの時期なんです。
というわけで、「アブ・ブユにちゃんと効く対策ギア」を探しはじめ、たどり着いたのが、キャプテンスタッグ(通称・鹿番長)のアイテムたち。
初心者にもやさしく、でもしっかり効く“ちょうどいい虫対策”がそろっていました。
というわけで今回は、実際に使って「これは効いた」と実感できた、キャプテンスタッグ推しの3アイテムをご紹介します。
アブ・ブユ対策を怠ると、キャンプが地獄になるかもしれません

「まさか“蚊じゃないヤツ”にやられるなんて…」
初心者の頃の自分、ほんと油断してました。
アブやブユは、蚊とは刺し方も症状もまるで違います。
特にブユは朝方の草むらや川沿いに潜み、気づかぬうちに刺され、あとから猛烈なかゆみと腫れに襲われるのが特徴。
アブは日中にブーンと飛んできて、痛みを伴う「咬みつき」で攻撃してくるという厄介な存在。
どちらも対策ナシでは乗り切れません。

油断は大敵!コレは早いとこ“なんとかしなきゃ”ですね
【推し1】鹿番長印ノ虫除線香 (極赤厚太 アブ・ブユ除けタイプ)

アブ・ブユには“煙”で結界を張るのがいちばん。
この極赤厚太は、まさにその結界力が段違いでした。

私がこの線香を初めて使ったのは、朝露の残る沢沿いでの設営中。草が生い茂った場所だったので、「これは絶対ブユが出るな」と警戒していたんです。

で、試しにタープ下にこの極厚線香を焚いてみたところ…
「本当にアブが来ない。いつもなら足元にブンブン寄ってくるブユが、いっさい来ない。」

通常の蚊取り線香では防げなかった虫が、この“煙の壁”に近づかなくなったのを実感しました。
煙の量も多く、厚みがあるぶん風にも流されにくい。しかも7時間ももつから、一日1本で十分。
「“極厚”ってちょっとネタっぽい名前に思ってたけど、これはガチで効くやつでした。」

「火をつけて設置するだけで“安心感”が違う!
昔の自分に“ただの蚊取り線香じゃ無理だよ”って教えたい…」

【推し2】鹿番長印ノ虫除けスプレー (極赤厚太 アブ・ブユ除けタイプ)

虫よけスプレーと聞くと「肌に吹きかけるタイプ」をイメージしがちですが、このスプレーはひと味違います。

ポイントは、地面にまくだけでアブやブユを寄せ付けなくなるということ。
テント周りやチェアの下、タープの柱の根元など、虫が上がってきそうな場所にまいておくだけで、不快な接近をしっかりブロックしてくれます。

設営前にサイト周辺にグルっとひと吹き。それだけでアブ・ブユの数が激減するのを体感できます。

さらに驚くべきは、直接スプレーすれば殺虫効果もあるという点。
つまり、忌避だけでなく、目の前にいるアブやブユにも即効で対処できるのです。

襲ってきたアブに反撃できる虫よけ、はじめてかも…(笑)
肌に使うタイプとはまったく別物として、
“空間を守る虫よけ”として一本持っておくとかなり安心感があります。

【推し3】鹿番長印ノ虫除けミスト(アブ・マダニ・やぶ蚊対応)

肌が弱い家族と一緒にキャンプに行くようになってから、なるべく子どもにも優しくて効果が実感できる虫よけを探していて、たどり着いたのがこのミスト。
特に嬉しいのが、「アブ・ブユだけでなくマダニにも効く」と明記されている点。
ブッシュに足を踏み入れる夏場のキャンプでは、ダニ対策も必要なので頼もしい限りです。

使ってみると、スプレータイプにありがちなべたつき感がなく、さらっとしている。
香りも強すぎず、朝の準備中でもサッと吹きかけられます。
「子どもが嫌がらずに“自分から吹きかけてた”のは、たぶんこの使いやすさのおかげ。」
それでいて、ブユに刺されがちだった足首まわりの虫の寄り付きが激減。
朝~昼前のブユタイムをノーダメージで乗り切れたのはこのミストのおかげです。

「強い成分はちょっと不安…」「肌にやさしい虫除けがほしい」という方には、このミストタイプがおすすめ。

ついでに…極赤厚太を使うなら、専用ホルダーも持っておくと快適です

「せっかく強力な虫よけ線香を使うなら、ホルダーにもこだわりたい」
そう思わせてくれたのが、キャプテンスタッグの「蚊取線香スタンドケース」です。

このスタンドケースは、「極赤厚太」と相性抜群。
普通の線香ホルダーでは安定しない太さなので、安定感があるこのケースはありがたい存在です。

「極赤厚太と合わせて使うと、もはや“対アブ要塞”。気分も違ってきます。」
キャンプサイトの景観を邪魔せず、安心して虫よけできるって、じつは結構重要なんですよね。

“アブ・ブユ”用と”やぶ蚊”用など、種類の違う線香を同時に使えて、かなり心強いです。

それでも刺されたら?ブユ・アブに効く応急アイテムも忘れずに

対策していても、100%防ぐのは難しい。
だからこそ、「刺されたあと」のケアアイテムも持っておくと安心です。
下記に代表的な対策術を3つピックアップしましたので、ぜひ参考にしていってください。
■ ポイズンリムーバー(吸引器)

刺されてすぐに使うと、毒素の吸い出しに効果アリ。
アブやブユにやられた直後のファーストアクションとして最適です。

さいわいまだ実際に使う機会はないですが、持ってるだけで安心感がちがいます

■ 抗ヒスタミン軟膏(ムヒアルファEX、キンカンなど)
強烈なかゆみと炎症を抑える定番アイテム。
冷やしながら塗るのがコツです。
■ 保冷剤 or コールドスプレー
刺された直後はとにかく冷やすこと。
痛みやかゆみを和らげ、炎症を抑えます。

保冷剤って、飲み物冷やすだけじゃないんだ…って気づいた夏。

【まとめ】夏キャンプ後半は“アブ・ブユの本番”。頼りにしてるよ“鹿番長”

自然のなかで過ごすキャンプは、最高の時間。
でも、その時間を台無しにするのが「虫刺されによるトラブル」です。
とくにアブやブユ、そしてマダニなどは刺されるとかなりやっかい。かゆみや腫れは数日続き、ひどいと病院行きになることもあります。
「“気づいたら刺されてた”が、一番悔しい…。だから、ちゃんと備えておくって大事なんですよね」
今回紹介した鹿番長の虫よけアイテム3つは、
そんな頼もしいアイテムたちです。
さらに、虫刺されがゼロになるとは限らないからこそ、「刺されたときの対処アイテム」も一緒に備えておくと安心。
この夏は“鹿番長”と一緒に、安心・快適なキャンプを楽しみましょう!
さらに快適な虫対策キャンプを目指すなら、こちらの記事もおすすめです!
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