「今年こそキャンプ用の氷入れが欲しい!」
「真夏の炎天下でもびくともしない最強のアイスジャグってどれ?」
「お値打ちで性能もいいコスパ抜群なアイスジャグが知りたい」
キンキンに冷やした炭酸水を、たっぷりの氷でグイっとキメたら最高ですよね!
夏のアウトドアをクールに楽しむには氷がマスト。
さらにその氷をキンキンに保つキーアイテムが「アイスジャグ」です。
ただ種類が多すぎてどれを選んだらいいか決めきれないですよね。
もたもたしてたら、夏なんてすぐ終わっちゃう。
早くあなたにピッタリのアイスジャグを見定めなきゃですね。
とはいえアイスジャグって種類が多すぎてどれを選ぶべばいいか悩みどころ。
そんなアイスジャグ迷子のあなたに向けて、本記事を書き上げました。
この記事を読めばあなたの“欲しい”がきっと見つかります!
夏が終わっちゃう前に、スパッとアイスジャグ難民卒業しちゃいましょうよ。
本記事では、売れてる人気のアイスジャグおすすめ7つをピックアップ。
人気のロングセラー商品から発売したばかりの新商品、コスパ重視の商品まで幅広く網羅。
この夏アイスジャグに魅せられた筆者が、頑張って7つの商品を集めました。
気になる使用感や肝心の保冷力もきっちり検証したうえでおすすめしています。
アイスジャグ選びと真夏の暑さに悩んで消耗する日々も今日でお終い。
より楽しく、より自由なあなたのアウトドアライフが今、幕を開けます!
ちなみに保冷力No.1はSTANLEYの「クラシック真空グロウラー」でした。
ただ2位の○○が予想以上にスゴかった。
とはいえ、アイスジャグは保冷力が全てとはかぎりません。
あなたの感性にビタっとハマる商品を選ぶことがなにより重要です。
本記事を読み終える頃には、ビビっとくる運命の出会いがきっとありますよ。
【徹底比較】最強はコレだ!売れ筋アイスジャグ7つの実力をガチ検証
実際に試すことで真の価値が明らかになるもの、それがアイスジャグの“保冷力”です。
そこで、今回は売れてるアイスジャグ7つの保冷力を実際に試して比較検証しました。
結果から言うと、STANLEYの「クラシック真空グロウラー」が最も高い保冷力を発揮しました。
しかし、他の商品もそれぞれに特徴があり、独自の魅力を持っていましたよ。
参考までにハーフガロンサイズを基準に基本スペックを下記にまとめました。
商品 | メーカー | サイズ | 重量(実測値) | 容量 | 本体素材 | 構造 | 用途 | 参考価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
STANLEY | 125×294mm | 1,000g | 1.9L | ステンレス | 真空断熱構造 | 保冷 | 11,550円 | |
YETI | 140×255mm | 1,802g | 1.89 L | ステンレス | 真空断熱構造 | 保温・保冷 | 19,800円 | |
RTIC | 130×260mm | 873g | 1.9L | ステンレス | 真空断熱構造 | 保冷・保温 | 8,600円 | |
GRANDOOR | 130×280mm | 958g | 1.9 L | ステンレス | 真空断熱構造 | 保冷・保温 | 5,980円 | |
VENTLAX | 135×275mm | 966g | 1.9 L | ステンレス | 真空二重構造 | 保冷・保温 | 5,980円 | |
キャプテンスタッグ | 155×180×250mm | 1,200g | 2.5L | ステンレス | 真空二重構造 | 保冷専用 | 5,500円 | |
FREEAP | 127××267mm | 772g | 1.8L | ステンレス | 断熱二重構造 | 保冷専用 | 4,300円 |
保冷力検証の詳細な結果は次のとおりです。
保冷力検証:氷の溶け具合を比べてみた
それぞれの保冷力を検証するために、氷の溶け具合を比べてみました。
さらにはアイスジャグの実力が分かりやすいように、ソフトクーラーとも合わせて検証しました。
【検証内容】
■8月上旬、平均気温32℃、湿度60%前後
■場所:室内
■氷:スーパーで購入したロックアイスをそれぞれ満タンに詰める
■計測方法:溶けた分の水を排出→本体重量を計測→氷の残存率を計算
メーカー | STANLEY | YETI | RTIC | GRANDOOR | VENTLAX | キャプテンスタッグ | FREEAP | ソフトクーラー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(例) | 氷の量 (氷の残存率) | 氷の量 (氷の残存率) | 氷の量 (氷の残存率) | 氷の量 (氷の残存率) | 氷の量 (氷の残存率) | 氷の量 (氷の残存率) | 氷の量 (氷の残存率) | 氷の量 (氷の残存率) |
スタート | 982g (100%) | 1,036g (100%) | 940g (100%) | 975g (100%) | 1,028g (100%) | 1,205g (100%) | 953g (100%) | 1,047g (100%) |
12時間後 | 935g (95%) | 913g (88%) | 819g (87%) | 819g (84%) | 912g (89%) | 1,077g (89%) | 765g (80%) | 884g (84%) |
24時間後 | 817g (83%) | 681g (66%) | 610g (65%) | 571g (59%) | 714g (69%) | 840g (70%) | 498g (52%) | 184g (18%) |
36時間後 | 704g (72%) | 473g (46%) | 412g (44%) | 345g (35%) | 520g (51%) | 614g (51%) | 261g (27%) | 0g (0%) |
\ここに注目!/ 48時間後 | 595g (61%) | 262g (25%) | 227g (24%) | 143g (15%) | 340g (33%) | 402g (33%) | 32g (3%) | – |
60時間後 | 491g (50%) | 68g (7%) | 49g (5%) | 0g (0%) | 161g (16%) | 190g (16%) | 0g (0%) | – |
72時間後 | 388g (40%) | 0g (0%) | 0g (0%) | – | 0g (0%) | 0g (0%) | – | – |
84時間後 | 295g (30%) | – | – | – | – | – | – | – |
96時間後 | 181g (18%) | – | – | – | – | – | – | – |
108時間後 | 86g (9%) | – | – | – | – | – | – | – |
120時間後 | 0g (0%) | – | – | – | – | – | – | – |
保冷力評価 | ||||||||
STANLEY | YETI | RTIC | GRANDOOR | VENTLAX | キャプテンスタッグ | FREEAP | ソフトクーラー |
今回の検証の結果、保冷力ベスト3はつぎの3つのアイスジャグ。
STANLEYのずば抜けた保冷力は圧巻でしたね。
同率2位のVENTLAXとキャプテンスタッグも大健闘。
ちょっとSTANLEYが想像以上に突き抜けた結果となりましたが、どのアイスジャグも48時間後でも氷を保つ素晴らしい保冷性能を示してくれました。
合わせて実験したソフトクーラーと比べると一目瞭然ですよね。
保冷力No.1はダントツで『STANLEY / クラシック真空グロウラー』
【一挙公開】人気で売れてるアイスジャグ7つを集めました
今回の検証では、2023年夏、今売れてる人気のアイスジャグを7つ集めました。
STANLEYやYETIを筆頭に抜群の知名度と人気を誇るものから、今年発売されたばかり注目度抜群の商品、コスパに定評のある商品まで幅広くラインナップ。
順番にピックアップしていきましょう。
1.STANLEY/クラシック真空グロウラー
■STANLEY/クラシック真空グロウラー
保冷力評価:
保冷力対決では圧倒的な大差をつけて優勝したのがこのSTANLEY「クラシック真空グロウラー」
グロウラー(生ビール運搬用のボトル)というだけあって、ビールが大好きな方に特におすすめです。
冷たいビールをしっかりキープできますよ。
容量はなんと1.9Lですが、頑丈なハンドルのおかげで片手でも簡単に持つことができます。
飲み口が広いので、注ぐのもお手入れもらくらく。
そして、ロック付きの蓋がしっかりと真空状態を維持して、ビールの鮮度をおいしく保つことができます。
もちろんビール以外にも、普段使いのジャグとしてもとっても便利ですよ。
氷の出し入れに関しては、他の大口径アイスジャグが優勢
- 炭酸・アルコールOK!ビールを冷たくおいしい状態で保持
- 大容量(1.9L)で片手で簡単に持ち運び可能
- 広い飲み口で注ぎやすく、掃除しやすい
- 保冷力抜群!ロック付きの蓋により真空状態を維持、鮮度を保つ
- ビールだけでなく、日常のジャグとしても使用可能
- アウトドアの氷のストッカーとしても活用できる
- ニューカラー3色含む全6色展開
スタンレーはやっぱり他にはないレトロな可愛さが魅力
独特の色味、質感は唯一無二だよね
2.YETI / ランブラージャグ
■YETI / ランブラージャグ
保冷力評価:
YETI と言えば高品質な冷却および断熱製品で知られているアメリカのブランド。
特にクーラーボックスは全キャンパー憧れの大人気アイテムです。
そんなYETIがおくる「ランブラージャグ」は、まさに最強アイスジャグ。
その頑丈さは折り紙つきで、どんな環境でも頼りになる強固な作りとなっています。
また、固いステンレススチール製のハンドルが付いているので、どこへでも手軽に持ち運べます。
フタ部分にも2.5cmの断熱素材が使用されており、熱いドリンクも冷たいドリンクも、その温度をしっかりキープ。
キャップはフタのくぼみ部分にマグネットでしっかりと固定できるので、紛失の心配はありません。
これひとつあれば、キンキンのロックアイスをどこでも楽しむことができますよ。
- とにかく価格が高くて手が届きにくい
- フタの開け閉めにかなり力がいる
- 誰もが知るブランド力
- 高い人気に裏打ちされた保冷性能
- とにかく頑丈
「アイスジャグといえばYETI」っていうあなたにおすすめ!
3.RTIC / ハーフガロンジャグ
■RTIC / ハーフガロンジャグ
保冷力評価:
YETIと双璧を成すRTICのハーフガロンアイスジャグ。
さすがにYETIまでは手が出せないけど、性能の高いアイスジャグが欲しいというニーズをしっかりとらえた名品です。
保冷力比較テストでもYETIでほぼ同水準の性能を示しました。
他社よりコスパに優れた後発商品が続々とリリースされるなか、高い実績と信頼で変わらずの人気を誇っています。
大きな弱点は無いが、他社からコスパに優れた商品がどんどん出てきた
- ロングセラーの安心感
- YETIにも引けを取らない保冷力
売れてる実績のある商品を選びたいってあなたにおすすめ!
4.GRANDOOR/ハーフガロンアイスジャグ
■GRANDOOR/ハーフガロンアイスジャグ
保冷力評価:
前作のマルチグリドルが大好評、いま期待度抜群の福岡のキャンプギアブランドが満を持してリリースしたこの夏の新作です。
保冷力比較では他の強力なライバルに惜しくも遅れをとってしまいましたが、普通に使う分には十分すぎる保冷性能を有しています。
何よりスマートなデザインと直観的に氷が取り出せる扱いやすさは一級品。
ストレスフリーでガンガン使えるアイスジャグです。
十分な保冷力だが、もうひと伸びすれば最強の選択肢になれた
- キャンプから普段使いまで扱いやすさNo.1
- 直観的に氷が取り出せる
- 目立ちすぎないスマートさ
≫GRANDOORハーフガロンアイスジャグがもっと詳しく分かるレビュー記事はこちら
曲線美が美しいシンプルなデザインは女性キャンパーにもおすすめ!
5.VENTLAX / ICE JUG
■VENTLAX / ICE JUG
保冷力評価:
シビれるカッコよさが魅力の大阪泉州発「VENTLAX」が生み出した今夏の新作アイスジャグ。
保冷力比較テストではなんとYETIやRTICなどの強豪を押さえて堂々の2位にランクイン。
見た目だけでなく性能面でもトップクラスであることを証明しました。
恐るべきルーキーの登場です。
無骨すぎてナチュラル派のキャンパーさんには合わないことも。
- 置いておくだけで絵になるカッコよさ
- 底面の滑り止めが地味にうれしい
- 保冷力もエグい
- たっぷりワンガロン、ちょうどいいハーフガロンの2サイズが選べる
とことんカッコよさを追求するブラックキャンパーさんにおすすめ!
VENTLAXアイスジャグの詳しいレビュー記事はこちら、ぜひ合わせてご覧ください。
同格のGRANDOORアイスジャグともガッツリ比較してますよ。
合わせて読みたい「VENTLAX」VS「GRANDOOR」アイスジャグ2023ルーキー対決!
6.キャプテンスタッグ / HDウォータータンク2500
■キャプテンスタッグ/HDウォータータンク2500
保冷力評価:
ずんぐりむっくりしたボディが強烈なインパクトを放つキャプテンスタッグのアイスジャグ。
大容量の2.5リットルサイズだから、よりたくさんの氷を入れることが可能です。
保冷力比較テストでも、なんと2位という驚異のハイパフォーマンスを見せてくれました。
保冷専用なのが惜しいところですが、とにかく氷をたくさん使いたいあなたにピッタリですね。
大容量の反面、やや重いのとフタの開け閉めに力がいる
- 大容量かつ凄まじい保冷力
- ずっしりした安定感
- ブラックだけじゃなく、シルバーカラーもカッコいい
氷がたっぷり入るのがいい!ってあなたにおすすめ
7.FREEAP / アイスタンク
■FREEAP / アイスタンク
保冷力評価:
アイスタンクという名前にふさわしい氷入れに特化したFREEAPの商品。
保冷力や機能面に関しては、比較した他の有名メーカーと並べるとどうしても見劣りがちです。
しかし、48時間後まで氷をキープした結果は十分すぎますよね。
「余計な機能はいらない、シンプルな氷入れが欲しい」っていうあなたにはピッタリです。
ちなみにわたしはこのメタリックグレーがカッコよすぎて購入を決めました。
少し結露がおこる時もあるが、価格に見合った素晴らしい商品
- お手頃価格!4,000円以下で手に入る
- 大口径で氷の出し入れがらくらく
- カッコいいメタリックグレーが映える
安くてシンプルだけど、カッコいい氷入れが欲しいってあなたにおすすめ!
まだまだあるよ!見逃せない気になる注目アイスジャグ5つ
ここまでは筆者が実際に手に入れることができた、7つのおすすめアイスジャグを紹介しました。
しかし実はまだまだ気になるけど、手が届かなかったアイスジャグがあと5つあるんです。
本記事で紹介した7つのジャグがいまいちピンとこないあなた。
この5つもぜひチェックしてみてください。
来シーズンには手に入れて検証してみます
1.VASTLAND(ヴァストランド) / アイスコンテナ3.8L
新カラーのオリーブ・タンも追加されて、ますます勢いが増すVASTLAND
2.BROOKLYN WORKS(ブルックリンワークス) /ウォータージャグ
オシャレに敏感な都会派キャンパーさん注目のアイスジャグ
なによりオリジナル専用ケースがカッコよすぎです
3.ALLEGiA(アレジア) / アイスコンテナ
インスタのキャンプインフルエンサーさんがよく使ってるALLEGiA
スマートでスタイリッシュですね
4.ROVR(ローバー) /アイサー
こちらは他のジャグタイプとはかなり毛色がことなるアイスキーパー
アウトドアショップで実物を見たら、めっちゃくちゃカッコよかったのでご紹介
5.FIELDOOR(フィールドア) / ノーザンクーラーアイスボトル
あのコスパ最強ブランドが満を持してアイスジャグ界に殴り込み
さすがのコスパとデザイン性であっという間に大人気に
※ワークマンの真空ハイブリットコンテナも人気で気になるところですよね。
しかし、氷や飲料を直接入れることがメーカー推奨されていないため除外しました
アイスジャグの魅力とそのメリットとは?
アイスジャグはたくさんの氷(飲み物)を一日中冷たく保てる真夏の必須アイテムです。
これがあれば、キャンプだけでなく、ピクニックやスポーツ観戦など暑い夏でも心地よく過ごせます。
持ち運びも簡単で、どこでも使える手軽さが大きな魅力。
なにより欲しいときに欲しい分だけ、直観的に氷を取り出せるのが最高すぎるんです!
- キャンプでキンキンに冷えたハイボールをキメるのが最高
- 冷た~いアイスコーヒーが最高:キャンプの朝にピッタリ
- ガブ飲み最高:運動後にキンキンに冷えたスポーツドリンクが飲める
- 水筒としてもグッド:職場(現場)やスポーツに持っていける
- お財布や地球にもやさしい:ペットボトルを毎回買うより節約でエコ
- みんなで楽しめる:家族や仲間とのアウトドアライフがもっと楽しくなる
氷をいちいちクーラーボックスまで取りに行ってなんてらんない
欲しいときにガッと氷をつかんで、グラスにぶち込み、ドリンクを注いで、ググっと一気に飲み干す
これがたまらんのです
【アイスジャグ選びのコツ】うまくいく選び方のポイントを伝授
アイスジャグを選ぶ際の重要なポイントは、保冷力だけとは限りません。
重要なのはあなたが何を重視するかということ。
例えば保冷力で抜群の性能を示したSTANLEYやYETIは、氷の出し入れや扱いやすさといった点で言えば、正直難ありといった印象です。
一方で、保冷力では少し劣ったものの、抜群の扱いやすさとコスパを示したのがGRANDOORやFREEAP。
筆者としての考えは、保冷力はある一定以上の水準さえあれば十分だと考えます。
2泊や3泊といった長時間のキャンプなってそうめったにしませんからね。
あなたのスタイルにビタっとハマるアイスジャグを選ぶことがポイントです。
わたしの経験上、保冷力よりフタの開け閉めのしやすさが大事かな
今人気なのは、氷が取り出しやすい大口径なフタと、直飲み注ぎ口キャップがついたモデル。
2023年になってよりデザイン性やコスパに優れた商品が数多く登場してます。
これだけ押さえて!買う前に知っておきたい注意点
現在5つのアイスジャグを所有するわたしの経験を踏まえて、購入前にひとつ大事なことをお伝えします。
それはアイスジャグの性能を過信しすぎないこと。
いくら保冷力抜群とか謳ってもけっして氷が溶けないわけではありません。
アイスジャグは冷凍庫ではないので、入れた氷はいずれかならず溶けます。
ただ氷が抜群に長持ちするよってこと。
それはクーラーバッグなんかに詰め込むよりも段違いです。
過度な期待を持ちすぎると、あとでがっかりなんてことにもなりかねません。
アイスジャグはけっして魔法のアイテムではないことを、しっかり頭にいれておきましょう。
迷ったらこれ!いちばんのおすすめは『GRANDOOR』
ここまできて迷ったら「GRANDOOR」か「VENTRAX」の2つをおすすめします。
どちらも今年の夏に新登場した注目のアイスジャグ。
性能とコスパのバランスが優れていて、まず選んで失敗はないでしょう。
価格はどちらも5,980円とまったく同じ。
ただ保冷力は本記事の検証では「VENTRAX」がやや優勢でしたね。
しかし、わたしの推しはというと「GRANDOOR」のほう。
保冷力をそこまで重視しないわたしにとっては、日常使いもしやすいシンプル&スマートさが大事。
その点では「GRANDOOR」がもっともわたしのスタイルにピッタリだったんです。
とはいえ大事なのは、自分のスタイルに合ったものを選ぶこと。
しっかりあなたのアウトドアスタイルをイメージして“ビビッ”ときたもの選んでくださいね。
GRANDOORとVENTLAXは「性能・カッコよさ・コスパ」のバランスがいいですね
【まとめ】アイスジャグ選びの最終チェックリスト
今回は、人気のアイスジャグ7選の保冷力を比較検証し、その魅力と選び方を詳しく解説しました。
中でもダントツの保冷性能を示したのはSTANLEYの「クラシック真空グロウラー」は圧巻でしたね。
保冷力テスト最終順位 | 商 品 | メーカー | 参考価格 | ネットで購入する |
---|---|---|---|---|
第1位 | STANLEY | 11,550円 | Amazon | |
第2位(同率) | VENTLAX | 5,980円 | 楽天 | |
第2位(同率) | キャプテンスタッグ | 5,500円 | Amazon | |
第4位 | YETI | 19,800円 | Amazon | |
第5位 | RTIC | 8,600円 | Amazon | |
第6位 | GRANDOOR | 5,980円 | Amazon | |
第7位 | FREEAP | 4,300円 | Amazon |
しかし、最適なアイスジャグを選ぶためには、保冷力がすべてではありません。
容量や使い勝手、デザインなど、あなたのニーズにハマるものを選ぶことが重要です。
心ときめく最高のアイスジャグを見つけて、暑い夏をクールに乗り切りましょう!
アイスジャグとぜひ合わせて手に入れてほしい便利アイテムもこちらで紹介中です。
≫合わせて買いたい!アイスジャグを極めるワタシ流“神アイテム”ベスト7
【2024最新】今夏の再注目株はコレ!NY生まれのクールなヤツ
アイスジャグ市場は2024年シーズンも熱いです。
本格的な夏を前に、人気ブランドから数多くの新商品がリリースされております。
なかでも筆者が注目するアイスジャグをひとつご紹介しますね。
新しいもの好きなあなたは、ぜひチェックしてみてください。
2024年最新、今年の夏を制する注目のアイスジャグがこちら。
BROOKLYN OUTDOOR COMPANY (BOC)のThe Cool Jugです。
NYのブルックリンで誕生した同ブランド。
本場のニューヨークだけあって、とにかくデザインが洗練されてスタイリッシュ。
実際の保冷力は比較できていないのでなんとも言えませんが、もうこの見た目だけで即買いしたくなります。
カッコよさを追求する大人な男性キャンパーさんには、ビンビン刺さるのでないでしょうか。
新しいもの好きで都会派なあなたには、ぜひ使って欲しいですね。
BOCと言えば、コットやダウンシュラフが特に高い評価で人気ですよね
SNSでもかなり話題になってます
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