キャンプや登山、そして災害時。水がなければ何も始まりませんよね。
そんな時に心強い味方になってくれるのが、Greeshowのソーラー充電式電動浄水器『GS-2811』なんです。
とはいえ「いざという時に使えない浄水器なんて、意味がない」ですよね
確かに、どんなに優れた浄水性能を持っていても、肝心な時に電源が切れてしまっては台無しです。
そんな当たり前の課題に、Greeshowは待望の解決策を用意してきました。
その切り札が、今回のレビューの主役となる「マルチ充電システム」です。
この浄水器、ただの水をキレイにするだけじゃなく、太陽光で充電できたり、手回しで発電できたりと、アウトドア好きにはたまらない機能が満載なんです。
今回は、実際にGS-2811をガッツリ使ってみた感想を、ありのままに伝えていきますね。
ここでしか聞けないGS-2811の”開発秘話”も必見です!
【PR】本記事は、Greeshow様より商品の提供を受けて作成しています。
浄水性能は?:実証済みの信頼性
「確かな性能は、そのままに。使いやすさは、もっと自由に」
GS-2811は、好評だった前モデルの浄水システムの良いところを受け継ぎながら、使い勝手を大きく向上させました。
限外ろ過(UF)技術により実現した99.9999%という驚異的な除去率は、飲用に適さない水源からでも、安心して飲める水を生み出します。
有害物質やバクテリアをしっかりとブロックしながら、美味しさの決め手となるミネラル分は適度に残す。この絶妙なバランスこそが、GS-2811の真骨頂と言えるでしょう。
Greeshow(グリーショー)の技術力、浄水性能をとことん検証した前回の記事はこちらから
雨上がりの泥水や川の水を飲んでみたけど、ゴクゴク飲めちゃうくらい美味しかったですよ
とにかくすごい!3つの充電システム【ソーラー+手回し+USB-C】
GS-2811は、どこでも使える「マルチ充電システム」が最高!USBで充電できるのはもちろん、太陽光と手回し発電もOK。
アウトドアや災害時でも電源を気にしなくていいのが嬉しいポイントです。
そんな画期的なGS-2811のマルチ充電システムについて深掘りしていきましょう。
1.普段使いはこれ!『USB Type-C充電』
使い慣れたスマホの充電器でラクラク充電できるType-C端子の採用は、日常使いを考えた嬉しいポイントです。
さらに従来モデルから大幅にパワーアップした3,000mAhのバッテリーを搭載。
フル充電すれば約230Lもの水を浄化できる大容量は、家族での使用はもちろん、災害時の共同利用も視野に入れた設計です。
4つのLEDランプで残量がすぐわかるので、充電のタイミングも迷いません。
それにフル充電もたったの約2.5時間で完了するほど速いです!
- 大容量3,000mAhバッテリー搭載で、たっぷり使える
- 約2.5時間で完了するスピード充電
- 5時間連続使用もへっちゃら
2.アウトドアの強い味方!『ソーラー充電』
アウトドアでの使用を強く意識した新機能「ソーラー充電」
晴れた日なら太陽の力で継続的に充電できるため、バッテリー残量を気にせずに思う存分アウトドアを満喫できます。
キャンプや登山といった長期の野外活動でも、天候さえ良ければ、持続的な電力供給が可能です。
- お天気の日なら、太陽の力で継続充電
- バッテリー残量を気にせず、思う存分アウトドを満喫
- キャンプや登山でも安心の電力補給
- 真夏の直射日光に30分~60分ほどで約500mlの浄水が可能
3.いざという時の救世主!『手回し充電』
災害時や緊急時を想定した、最後の切り札とも言える機能「手回し充電」です。
たった5~7分の手回しで約500mlの水を浄化できる効率の良さは特筆もの。
電源が完全に失われた状況でも、人力での発電で即座に使用可能という安心感は、防災用品として大きな価値を持ちます。
バッテリーが切れても、ちょっと頑張ればまた使えるようになるのが心強い!
- 5-7分回すだけで約500mlの水を浄化
- 完全に電源が切れても、すぐに使える
- 災害時の最終手段として心強い味方に
防災の切り札!マルチに活躍する安心機能が満載!
「防災グッズって暗所で使うことも多いですよね」
GS-2811は、その点もしっかり考えられています。
非常時でも安心!高性能ライト&SOSシグナル
まず嬉しいのが高輝度LEDライトの搭載。
しかも通常の懐中電灯モードに加えて、SOSフラッシュモードまで搭載してるんです。
これ、国際的なSOSサインに準拠した点滅パターンなんですよ。
停電時の室内照明はもちろん、万が一の救助要請にも使える優れものです!
スマホも充電できちゃう!命をつなぐ電源供給
このGS-2811のすごいところは、それだけじゃないんです。
なんと、スマホも充電できちゃう優れもの!付属のType-Cケーブル1本あれば、内蔵バッテリーからスマートフォンやラジオといった外部機器への給電が可能なんです。
災害時の情報収集や連絡手段の確保に、これが想像以上に重要な役割を果たしてくれますよ。
- USB Type-Cケーブル1本あれば、スマホやラジオに給電OK
- 災害時の通信手段確保にも一役買います
- モバイルバッテリー代わりとしても便利
浄水機能、ライト機能、モバイルバッテリー機能が一つになった新発想。
かさばりがちな防災グッズをコンパクトにまとめられるって、すごく実用的だと思いませんか?
しかも日常的なモバイルバッテリーとしても活用できる柔軟性は、携帯性の高さと相まって、その実用価値をさらに高めてくれています。
実際に使ってみた!リアルな感想をお届け
この前の地震の時、スーパーやコンビニからいっせいに水が消えたというニュースを見た時は、あらためて飲料水の確保の大切さを実感しました。
そんな非常時にも心強い味方になってくれる『Greeshow ソーラー充電式電動浄水器』を実際に使ってみました!
ファーストインプレッション:進化したケースと変わらぬコンパクトさ!
まず手に取って驚いたのが、前モデルの使いやすさはそのままに、より実用的になった点です。
ソーラーパネルやハンドクランクを備えながら、大きさはほとんど変わらないワンハンドサイズをキープ。
重量は100gほど増しましたが、それでもたったの450g。より無骨になったフォルムからは確かな堅固さを感じます。
特に嬉しい進化が収納ケース。これまでの袋タイプから頑丈なハード(EVA)ケースに変更されました。
アウトドアでの使用を考えると、この堅牢性アップは見逃せないポイント。荷物が多いキャンプでも安心して持ち運べます。
機能は増し増しなのに、このコンパクトさを維持したはスゴイですね。
実力チェック:驚きの浄水パワーとスピードを試してみた!
値段は確かに普通の浄水器より高めですが、実際に使ってみると『あ、これは納得』という感じです。
近所の川で濁り水に入れて試してみたところ、ボタン1つでみるみるキレイな水に大変身!
出てくる水の透明度の高さに驚きました。しかも、電動なのでストローのように吸う必要もありません。
浄水スピードが特に素晴らしく、なんと1分間で約500mlもの水がキレイになってしまいます。
これなら4人家族のキャンプでも、みんなの分の飲み水をスムーズに確保できるので安心です。
これまでの手動式浄水器とは、比べものにならない性能です。
前モデルで体験したときも驚きでしたが、あらためてこの浄水力は圧巻です!
ソーラー充電の実力は?
さて気になるソーラー充電の実力はいかかでしょうか。
11月の晴れた日に、8時間ほど日光にさらしてみましたが、フル充電にはいたらなかったです。
とはいえ、太陽に向けてかざしておくだけで充電できるのは楽でいいですね。
ペットボトル1本分くらいの出力でしたら、1時間くらいで充電できます。
サブ充電としては十分優秀ですね。
つづいて手回し充電の使いごこちもチェック。
ハンドクランクは軽い力で難なく回り、スピーディーに充電が開始されます。
正直なところ、手回し充電は想像以上にハードで、続けていると腕がパンパンになるほど。
でも、バッテリー切れで水が確保できないという最悪の事態は避けられるので、この機能があるだけで大きな安心感があります。
3,000mAhもの膨大なバッテリーをフル充電するのは、さすがに相当な時間がかかります。とはいえ、充電方法の選択肢が増えたことは大きな進化!頼りになります
総評:このポイントが推しどころ!
正直、最初は「少し価格が高めかな」と思いましたが、使ってみると納得の性能です。
特に複数人でのキャンプや、長期の山歩きを考えている方には、自信を持っておすすめできる逸品です。
そして何より、近年増加する自然災害を考えると、非常用持ち出し袋への追加も検討する価値アリ。
災害時のライフラインの停止や飲料水不足の際も、川や池の水を安全に飲める水に変えられる心強い味方になってくれますね。
アウトドアと防災、二つの用途で活躍してくれる製品だと太鼓判を押せます!
開発者インタビュー:究極の安心を目指して【開発秘話】
最後に、GS-2811誕生の裏側にせまった直撃インタビューの模様をお届けします。
数々の苦難を乗り越えた革新的ポータブル浄水器の知られざる開発秘話とは?
Q1. 開発のきっかけについて
「電気がなくても使える電動浄水器」という一見矛盾するコンセプトに挑戦しようと思ったきっかけを教えてください。
2020年、私たちは世界初のリチウム電池駆動の電動浄水器を発表しました。
GS-2801浄水器は、中空糸膜のデュアルフィルターと5段階のろ過技術を採用し、川や小川、湖の水を直接飲料水に変えることができます。野外でのサバイバル、アウトドア探検、キャンプ、防災時の緊急対応に最適です。この浄水器は素早く浄水でき、手を解放するため、特にグループや家族でのアウトドア活動に適しており、シェアしやすい設計になっています。
しかし、この製品のリチウム電池は取り外しできないため、電池が切れた場合、他のデバイスで充電できない限り動作しません。この課題に対処するため、私たちは【手回し発電アウトドア浄水器】を開発しました。ユーザーはハンドクランクを軽く回すだけで電池を充電でき、電動ポンプがクリーンな水を生成します。この技術は私たちが世界で初めて開発したもので、アメリカで特許を取得しました。この製品がユーザーに大きな利便性と価値をもたらすと信じています。
Q2. 【開発中の試行錯誤】試作段階での予想外の出来事は?
開発中に直面した最大の課題と、それをどのように乗り越えたのかを教えてください。
新製品を開発する際、最初に直面した課題は製品の美観性でした。2022年8月から、2人のデザイナーに依頼し、2023年4月に初稿を完成させるまでに半年を費やしました。アウトドア製品は小型、軽量、携帯性が求められ、防水性や耐衝撃性などのアウトドア特性も考慮する必要があります。さらに、包装も環境に優しいものにしたいと考えました。
しかし、開発中最大の課題は、製品の各部品をどのように完璧に組み合わせるかということでした。浄水の水路、電気回路、照明、手回し発電コンポーネント、機能モジュールの統合が含まれます。研究チームは3Dモデリングを駆使し、部品メーカーと密接に連携し、3Dプリントで試作品を作成、テスト、改良を繰り返しました。5つのバージョンを経て、5か月後に製品の形状を完成させました。このプロセスは挑戦的でありながらも非常にエキサイティングなものでした。
Q3. 開発者として、この製品にかける想いは?
ユーザーにどのような場面でGS-2811を活用してほしいとお考えですか?
また、今後の展望などもできればお聞かせください。
アウトドア活動の増加に伴い、この小型多機能浄水器を通じて、ユーザーに最大の価値を提供したいと考えています。GS-2811はキャンプ、探検、ハイキングなどのアウトドア活動に適しているだけでなく、自然災害や緊急事態発生時に安全で信頼できる飲料水を提供します。これは人々が最初に考慮すべき重要なニーズです。この製品の多様な緊急機能を活用し、人々の基本的なニーズに対する安全性を向上させたいと考えています。
将来を見据え、製品をさらにスマートで効率的に改良し、変化するアウトドア環境やユーザーのニーズに対応していきたいと考えています。GS-2811がすべてのアウトドア愛好者と緊急準備者にとって必携のツールとなり、生活にさらなる利便性と安全性をもたらすことを期待しています。
結びに:変わりゆく時代のニーズに応えて
自然災害が増えたり、アウトドアの楽しみ方が多様化したり。その分、安心して使える浄水器の必要性も高まっています。
GS-2811は、そんな時代の要請に応える、新発想の災害対策ツールと言えるでしょう。
単なる性能アップを超えて、「いつでも、どこでも、誰でも安心して使える」という当たり前だけど大切な価値を追求したGS-2811。
このマルチ充電システムは、きっと携帯浄水器の新しいスタンダードになっていくはずです。
とにかく「充電や電池切れでいざという時に使えない…」ってことがないのは、心強いですね!
正直、これまでの浄水器の概念が変わりました!災害対策にもアウトドアにも使える、まさに究極の一台。
確かにお値段は安くありませんが、この安心感とマルチな活躍を考えれば、十分すぎる価値があります。
特に防災意識の高い方や、アウトドア好きな方には、200%おすすめできる逸品です!
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