みなさん、こんにちは!じつは、2023年から『ハピキャン』でもライターをやってる[せじ]です。
今年もいろんな記事を書かせてもらって、気づいたら13本も!ほぼ毎月コツコツと更新してきました。
主にキャンプギアのレビューを担当させてもらって、実際に使ってみた正直な感想や、フィールドでの使いごこちをできるだけ詳しくお伝えしました。
みなさんからたくさんコメントもいただいて「参考になった!」って声を聞くたびに嬉しくなってましたね。
本記事では、わたしが更新した2024年のハピキャン記事を分かりやすくまとめました。
執筆時の裏話や特にお気に入りのアイテムまでたっぷりご紹介。
それでは、2024年の記事を順番に振り返っていってみましょう!
- 全部で13本!2024年「ハピキャン」で書いた記事をまとめてみた
- 1月:『かける本バター』を使ったおすすめキャンプ飯レシピ
- 2月:家族で『防災ボトルづくり』にトライ!100均グッズでお手軽に
- 5月:忘れ物激減!『DOD/シェフレルシェルフLITE』をレビュー
- 6月:超吸水&速乾『MOKU ライトタオル』を使ったら普通のタオルに戻れない!
- 6月:ヴァストランド『TC ポップアップシールド』のポテンシャルがスゴすぎた
- 7月:『BPEファブリックスプレー』虫よけなのに消臭&フレグランス
- 8月:Zebrang-ゼブラン-『新作のガラスサーバー』で至高のコーヒー体験を
- 9月:ファイヤーサイド『ワークエプロン』親子でおそろいコーデがエモすぎた
- 10月:クイックキャンプの新作『リクライニングチェア』を徹底レビュー
- 10月:【キャンプ大賞2024レビュー】DOD『イエテント』の虜になりました
- 11月:【キャンプ大賞2024レビュー】WILD THINGS『FIRE BOX』変身する焚き火台がすごい!
- 12月:軽さは正義!DOD『カルカルカゾクテーブル』をレビュー
- 12月:アルペンアウトドアーズ『LEDシェードランタン』全3サイズレビュー!
- 【ベストバイ】今年イチオシ!マジで買って良かったアイテム
- 【まとめ】2024年を振り返って
全部で13本!2024年「ハピキャン」で書いた記事をまとめてみた
2024年にハピキャンライターとして更新した記事をざっとまとめました。
手っ取り早く読みたいかたは下記からハピキャンに飛べるのでぜひチェックしてみてくださいね。
1月:『かける本バター』を使ったおすすめキャンプ飯レシピ
キャンプ調味料の新定番「かける本バター」でキャンプ飯がワンランクアップする【おすすめレシピ3選】
当時SNSでも話題になった「かける本バター」をご紹介。風味豊かな本格バターの味わいを手軽に楽しめる逸品です。
アウトドアユースにマッチする使い勝手のよさから、キャンプ飯に応用したおすすめレシピまで、その魅力をたっぷりお伝えしました。
じつはレシピ記事は初めてで、料理の美味しさを上手く表現するのに四苦八苦した思い出がありますね。
特に餃子の皮でつくった「ハニバタチーズピッツァ」が絶品でしたので、ぜひチェックしてみてください。
キャンプ飯を手軽にワンランクアップさせたいかたはぜひ!
2月:家族で『防災ボトルづくり』にトライ!100均グッズでお手軽に
【手軽にはじめる防災対策】『防災ボトル』を自作しよう!ナルゲンボトル&100均アイテムで簡単DIY
震災の影響もあり、防災対策の重要性が問われる昨今。
筆者も「防災対策が大切なのはわかるけど何から始めたら……」みたいな状況でした。
そんな時にアウトドアショップの体験コーナーで出会った「防災ボトル」
これは手軽でイイかも!と、100均で道具をそろえて家族でチャレンジしました。
親子で防災意識を高めるいいきっかけになるので、ぜひ皆さんにもトライしてほしいですね。
5月:忘れ物激減!『DOD/シェフレルシェルフLITE』をレビュー
【便利すぎ】キッチンセットをまるごとキャンプへ!『DOD/シェフレルシェルフLITE』なら忘れ物が激減するぞ
「キャンプのキッチンツールっていつも何か忘れて困るよね」
そんな悩みを抱えていた筆者でしたが、DODからシェフレルシェルフのミニバージョンが出ると知り、即購入したアイテムです。
普段つかってるキッチンツールをそのまま持ち出せるとあって、忘れ物も減ったし、キャンプの準備や片付けがいちだんと楽になりました。
6月:超吸水&速乾『MOKU ライトタオル』を使ったら普通のタオルに戻れない!
【キャンプにサウナに】超吸水&速乾「MOKU ライトタオル」を使ったら普通のタオルに戻れない!
愛媛県今治市の伝統あるタオルメーカー「コルテックス」が手がけるいわゆる“今治タオル”ですね。
アウトドアショップで並んでいるのを見かけて、くすんだ色合いがとっても好みで惹かれたのがきっかけでした。
さすが国産の今治タオルだけあって、品質は抜群。水はガンガン吸収して、乾くのもあっという間。
夏場は購入した3色をローテーションしながら毎日のように欠かさず持ち出していました。
温泉やサウナに行くときは、必ず持っていってますよ
6月:ヴァストランド『TC ポップアップシールド』のポテンシャルがスゴすぎた
【変幻自在すぎ】ヴァストランドのTC陣幕がスゴイ!これひとつで遊びの幅がグンと広がりました
ヴァストランドの陣幕「TC ポップアップシールド」のポテンシャルがスゴすぎましたね。
当時は単純に焚き火用の陣幕をいろいろ探していたのですが、このヴァストランドの「ちょっとすごいかも」ってその可能性に目を付けたのがきっかけです。
実際に使ってみると、焚き火陣幕だけでなく、目隠しスクリーンやカーサイドタープ、簡易的なサンシェードとしてなど、活用バリエーションが多彩。
おまけに設営簡単なワンタッチギミックに、火の粉に強いTC素材と機能面もぬかりなし。
ちょうど予定のあったゴールデンウィークキャンプでも大いに活躍してくれました。
自分だけの空間を大切にしたいかたはぜひ!
7月:『BPEファブリックスプレー』虫よけなのに消臭&フレグランス
【うん、いい香り】虫よけスプレーのニオイ問題を解消。消臭&フレグランス効果付きの逸品をレビュー
BUG PROTECTORの「BPEファブリックスプレー」のレビュー記事です。
これはアウトドアショップに並んでいるテスターを試してみたところ、まるでフレグランスのようなイイ香りがすごく気に入って購入したアイテムですね。
虫よけスプレーにありがちな、あのツーンとした独特の香りが一切なく、おまけに消臭とフレグランス効果まで兼ね備えたスグレモノ。
焚き火後の服や寝袋、車の中にいたるまで、夏場はとにかくこのスプレーをふりまくっていましたね。
8月:Zebrang-ゼブラン-『新作のガラスサーバー』で至高のコーヒー体験を
【新作レビュー】ハリオ『ゼブラン』のコーヒーセットにガラスサーバーを加えたら、優雅レベルが上がったぞ!
わたしもそうですが、キャンプ好きにはコーヒーが大好きってかたも多いですよね。
そんなコーヒー好き必見の記事です。
名門ハリオが展開するコーヒーライン『Zebrang-ゼブラン-』
そんなゼブラン新作ガラスサーバーレビューから、愛用のゼブランコーヒーフルセットで淹れる極上アイスコーヒーまでと『Zebrang-ゼブラン-』づくしの内容となっています。
キャンプで至高のコーヒー体験を味わいたいかたに、ぜひ読んでいただきたいですね。
灼熱の夏キャンプの朝に淹れるキンキンに冷えたアイスコーヒーはたまりません
9月:ファイヤーサイド『ワークエプロン』親子でおそろいコーデがエモすぎた
【速報レビュー】親子でお揃い!ファイヤーサイドの『ワークエプロン』なら、親子の絆がガッチリ深まるぞ
こちらはファイヤーサイド(FIRESIDE)さんから、あたらしく大人&キッズ用の『ワークエプロン』が発売されるということで、商品をリースして作成した記事ですね。
親子でおそろいのエプロンを羽織ることで、家族の絆がぐっと深まる素敵な逸品でした。
大容量ポケットにツール用ループ、風合いのいいコットン100%素材などアウトドアユースでの実用性を追求した機能性は抜群。
なにより親子でのリンクコーデが新鮮で、カメラのシャッターを切りまくった思い出があります。
おかげでSNS映えするエモい写真がたくさん撮れました。
小さい子連れのファミリーキャンパーさんはぜひ取り入れてみてください。
10月:クイックキャンプの新作『リクライニングチェア』を徹底レビュー
【速報レビュー】クイックキャンプの『リクライニングチェア』はスリムな収束タイプ!王道コールマンの対抗馬となるか?!
クイックキャンプの新作「リクライニングチェア」ですね。
メーカーさんからリースして実際の使いごこちをアレコレお試ししました。
このタイプのチェアってコールマンのインフィニティチェアをはじめ、類似品がたくさんあるので、今さらって正直って思ってました。
でもこのクイックキャンプのすごいところは、その画期的な収納ギミック。
なんと収束型で細長くスマートに変形して、持ち運びがスムーズに可能です。
重くてかさばるチェアは外への持ち出しがおっくうになり、使用頻度がどんどん減っていきますからね。
ユーザー心理をしっかり組み込んでくれたクイックキャンプにあっぱれです。
10月:【キャンプ大賞2024レビュー】DOD『イエテント』の虜になりました
おしゃれなロッジ型ツールーム!DOD『イエテント』がソロ~ファミリーまで虜にする理由【キャンプ大賞2024レビュー】
初めて【キャンプ大賞2024】ギアレビューを担当した思い出深い記事です。
ソロ・デュオテント部門にて優秀賞を獲得したDODの「イエテント」をお借りして、実際に使いごこちを確かめました。
このテントはバリエーションが多彩で本当におもしろい。
ぱっと見はただのロッジ型テントと思いきや、中はなんと2ルーム仕様です。
インナーテントを外せばシェルターモード、フロアシートを付ければお座敷ワンルームに早変わり。
さらに、サイドウォールを跳ね上げてつくるエンガワモードが居心地抜群で最高なんです。
数回使っただけでは、全然遊び足りません。
DODらしさ全開の遊び心がたっぷり詰まったテントでした。
11月:【キャンプ大賞2024レビュー】WILD THINGS『FIRE BOX』変身する焚き火台がすごい!
【変身する焚き火台】薪コンテナに早変わり!WILD THINGS『FIRE BOX』で焚き火ライフが一新した【キャンプ大賞2024レビュー】
前回に引き続き【キャンプ大賞2024】ノミネートギアの記事ですね。
今回は焚き火部門からWILD THINGSの『FIRE BOX』です。
なんでも収納ボックスがそのまま焚き火台に変形するというユニークなギミックを備えるとのこと。
「えっどういうこと?」
って、はじめは思ったんですが、これが画期的でした。
なんと薪の保管から運搬、焚き火までがこれ1つで完結するまさにスグレモノ。
焚き火台として使わないときは、収納コンテナとして使えるのが特に気に入りましたね。
それにシルバーのステンレスボディがスノーピークのシェルコンみたいでカッコいいんです。
12月:軽さは正義!DOD『カルカルカゾクテーブル』をレビュー
DOD『カルカルカゾクテーブル』は軽くて広い!ファミリーテーブルの最適解かも…!【新作レビュー】
DODの新作ファミリー向けテーブル『カルカルカゾクテーブル』の記事ですね。
当時、重すぎるキャンプテーブルにうんざりしていた私にとって、まさに目から鱗の商品。
とっても軽くて、準備・片付けが楽々なくるくる巻くだけスマート収納。おまけにゆったり広々サイズが4人家族の我が家にぴったりです。
コレは‼︎って思って即購入したんですよね。
ちょうど、秋のファミグルキャンが控えていたので、タイミングもばっちりでした。
12月:アルペンアウトドアーズ『LEDシェードランタン』全3サイズレビュー!
【速報】アルペンアウトドアーズ『LEDシェードランタン』全3サイズレビュー!スタンド付き3WAY、こんなの待ってました!
アルペンアウトドアーズからこの12月 新たに登場した『LEDシェードランタン』
発売前の商品をお借りして、その使い勝手を存分に検証させていただきました。
200・300・850と明るさが異なる3モデルをラインナップ。
サイトを明るく照らすメインライトから温もりを感じるテーブルライトまで、キャンプのあらゆるシーンに存在感を発揮します。
いちばんのハイライトは、やっぱり付属のオリジナルスタンドですね。
これが思った以上に使い勝手がよくて、テーブルやラックにポンと好きなように配置できるのが便利すぎました。
街灯のようなレトロな見た目もおしゃれですし、ぜひ3モデル合わせて手にしてほしいですね。
【ベストバイ】今年イチオシ!マジで買って良かったアイテム
今年「ハピキャン」でレビューしたアイテムの中から、個人的に「これは間違いない!」って太鼓判を押せるひとつを厳選しました。
ずばりそれは、6月に公開した下記の記事のアイテム、ヴァストランドの『TCポップアップシール』ですね。
【変幻自在すぎ】ヴァストランドのTC陣幕がスゴイ!これひとつで遊びの幅がグンと広がりました
もう手放せない相棒です(笑)最初のレビューの時から毎回キャンプには欠かさず持っていっています。
まず何がすごいって、このサイズのスクリーンが簡単に展開できること。 引っ張るだけで展開するワンタッチ式のポップアップギミックがよく出来ています。
もちろん、片付けもあっという間に完了です。
肝心の陣幕としてももちろん優秀。焚き火を風からしっかり守りつつ、火の粉が飛び散るのも防いでくれるので、安心感が違います。
さらに、カーサイドタープや簡易サンシェードなど使用シーンが幅広く、工夫次第で遊びの幅がグンと広がります。
ファミリーキャンパーの我が家は、オートサイトをよく利用するのですが、目隠しスクリーンとして使うことが多いですね。
ちょっとお隣さんさんや通行人の視線が気になるなって時に効果抜群です。
これは間違いなく推せるアイテムです!
お隣りキャンパーさんともお互い気持ちよくキャンプができるようになりますよ
【まとめ】2024年を振り返って
今年は「読んでワクワクする記事作り」を心がけてきました。
特に写真撮影には時間をかけて、「これ、自分のキャンプでも使ってみたい!」って思ってもらえるような雰囲気作りを意識してみました。
朝一番の柔らかな光を狙って撮影したり、実際のキャンプシーンを想定してコーディネートしたり…。時には妻や子供たちにモデルをお願いすることもしばしば(笑)
商品の良いところはもちろん、「ここは注意が必要かも」というポイントも含めて、できるだけ正直にお伝えするように心がけました。
というのも、私自身がギアを選ぶ時、「実際どうなの?」という生の声が一番参考になるんですよね。
来年は、季節ごとのキャンプの魅力や、シーンに合わせたギアの使い方なども、もっと詳しくお伝えできたらいいなと思ってます。
これからも「読んで楽しい、役に立つ」をモットーに、記事を書いていきますので、よろしくお願いします!
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