DODワンタッチテントがめちゃくちゃ気になるんだけど
ぶっちゃけどうなの?
初心者ファミリーキャンパーの筆者が「DODワンタッチテント」を購入しましたよ。
選んだ理由と使ってみて分かったデメリットはこんな感じ。
でも、選んで大正解。
まったく後悔していません。
むしろ最高すぎでした。
なぜなら、デメリット以上によかったポイントがこんなにたくさんあるから。
何より外遊びでサクッと使いやすいんですよね。
むしろ、「もっと早く手に入れておけば良かった」って思っているくらい。
正直、オールシーズンがんがん使えるメインテントを探している人にはおすすめしません。
しかし外遊びが大好きな初心者ファミリーキャンパーのあなたは、絶対に選んで後悔ないと断言します。
この記事ではDODワンタッチテントで外遊びを楽しみまくっている筆者が、感じたことを正直にお伝えしていきます。
きっとあなたも『DODワンタッチテント』が大好きになりますよ。
- 筆者がDODワンタッチテントを選んだ理由
- DODワンタッチテントを実際に使って感じたデメリットとメリット
- DODワンタッチテントの気になる口コミや評判
- 他の人気テントや類似品との比較
- DOD「わがやのテントS」との違い
とにかく安くて、簡単、楽すぎる♪
ピクニックでとっても重宝してます
DODワンタッチテントは外遊びで大活躍!
アウトドアがもっと楽しく、より身近になりました!!
- 【決め手は?】DODワンタッチテントを選んだ3つの理由
- 【デメリット】DODワンタッチテントの隠れた注意点5つ
- 【メリット】DODワンタッチテントを使って実感!グッドポイント7つ
- 【口コミは?】DODワンタッチテントの口コミ・評判をまとめました
- 【比較その1】DODワンタッチテントと比べて悩んだ7つのテントは?
- 【比較その2】「わがやのテント」にSサイズが新登場!気になるワンタッチテントとの違いは?
- 【基本情報】DODワンタッチテントは「簡単」「おしゃれ」「リーズナブル」!
- 【合わせて買いたい!】DODワンタッチテントをもっと楽しく快適に
- 【追記】DODワンタッチテントで念願のソロキャンプに挑戦!
- 【まとめ】DODワンタッチテントは初心者ファミリーにこそおすすめ
【決め手は?】DODワンタッチテントを選んだ3つの理由
私がDODワンタッチテントを選んだ理由です。
決め手となったのは次の3つ。
かわいい“見た目”
まずは、単純に“見た目”です。
- ワンタッチテントなんてダサくない?
- そんなの邪道だろ
実は私もはじめは同じように思ってました。
完全にワンタッチテントに対する偏見です(-_-;)
ところがどっこい、とにかくめちゃくちゃ“かわいい”のです。
ぜんぜんダサくない、むしろめっちゃおしゃれ!
特にこのタンカラーが私の好みでした。
正直なところ、性能面はそこまで重視していませんでした。
この手のワンタッチテントなんて、どれを選んでも性能なんて大差ない。
だったら見た目に全振りしてもいいのでは?
と考えたわけです。
きっとテンション上がってたくさん使いたくなりますよね。
娘がDOD(ウサギ)のロゴでテンション爆上げ
我が家にピッタリな“サイズ感”
サイズ感が我が家の求める“サイズ感”にピッタリでした。
我が家が求めるサイズ感とは、ずばり“おうちキャンプ”でも使いやすいサイズ。
なぜなら、我が家ではママがそこまでキャンプに乗り気ではありません。
キャンプ場でがっつりキャンプというよりは、おうちでも手軽にキャンプ気分を楽しみたい。
いわゆる、“いえキャン”、“庭キャン”というやつです。
4人用のテントだと大きすぎるんですよね、きっと。
たしかにテント内の快適性は良いです。
しかし、出し入れにおっくうになって扱いづらくなってしまう。
2~3人用のテントならきっとそんなこと無いはずですよね。
公園ピクニックにお部屋やお庭でも手軽に使えるテント。
それが、このDODワンタッチテントの絶妙なサイズ感というわけです。
ここの和室で使いたいわね♪
お手頃“価格”
最終的にはやっぱり“価格”です。
私はAmazonで1万円以下で購入しました。
ちなみに公式の参考価格は(税込)¥10,380
しかし、Amazon、楽天、Yahooでは1万円を切る価格で販売されていることが多いです。
1万円以下になっていれば即買いですよ。
正直、このレベルのテントがこの価格で購入出来るのはかなりリーズナブル。
DODのアイテムは人気で欠品しがち、
在庫がある時を逃さないようにしましょう
【デメリット】DODワンタッチテントの隠れた注意点5つ
お気に入りのDODワンタッチテントですが、あえてデメリットを挙げると次の5点。
1. 強風に弱い
とにかく強い風には弱いですね。
すぐぶっ飛びます。
ちなみに構造が弱いという意味ではありません。
単純に軽いので風の影響を受けやすいという意味です。
私も実際に、春のお花見で何回も飛ばされました。
これはDODのワンタッチテントだからというわけではないですが・・・
ワンタッチテント系は特に軽くてシンプルな作りなので仕方ないですね。
建てる前にペグダウンしたり、重たい荷物を先に中に放り込めば大丈夫ですよ
2. 上部のロープの色
上部のロープがなぜかレゲエカラーなんです。
全体がナチュラルなタンカラーなのになぜここだけ?
私としてはちょっともやもやポイントです。
3. 両サイドにも窓(メッシュ)があればもっと良かった
テントの両サイドに窓(メッシュ)があると、もっと快適だったかもしれないですね。
天井・出入口・背面に大きな窓(メッシュ)があるDODワンタッチテント。
これだけでも十分風通しが良くて心地いいです。
しかし、さらに両サイドにも窓(メッシュ)があれば文句なしといった感じです。
なんなら景色も良く見えるのでより過ごしやすくなったと思います。
ここまで求めるのは正直贅沢かもしれませんね
4. 出入口の下の立ち上がり部分→子どもがよく引っかかる
出入口下部の立ち上がりが23cm前後あります。
ここで子どもがよく引っかかってしまいます。
子どもって頻繁に出たり入ったりするので少し注意が必要ですね。
虫や砂が外から入りずらいのでメリットでもありますね
5. 真冬と真夏はさすがにきびしい
さすがに、真冬や真夏のお泊りキャンプはかなりきびしいですね。
もともと3シーズン用ですし、素材がポリエステルの1枚構造なのでこれはしょうがない。
我が家は冬場の使用はもともと想定していないので大丈夫ですが・・・
もしあなたが冬場も使いたいと思うのなら相当な対策が必要です。
キャンプの経験値を高めて、いつかはチャレンジしてみたいです
それに、30度を超えるような真夏もとにかく暑いです。
前後に大型のメッシュがあるのはいえ、かなり熱がこもりますね。
タープや木陰を利用して、必ず直射日光は避けましょう。
朝方や夕方に風が吹き抜けると、かなり気持ちいですよ。
【メリット】DODワンタッチテントを使って実感!グッドポイント7つ
続いて実際に使って良かった点です。
良かった点(メリット)は下記の7つ。
順番に説明していきます。
1. 設営がめちゃくちゃ簡単!楽すぎる
本当に設営が簡単らくちんです。
実際に体感して驚きました。
グランドシートを敷いてからペグダウンも含めて3分でオッケーです。
ロープを引っ張るだけなので、女性の私でも簡単に出来ましたよ♪
背が低いのでちょっと背伸びは頑張りました
撤収もはじめは少し手こずると思いますが、慣れれば簡単です。
2. サイズ感がグッド!おうちキャンプが最高
サイズ感がまさにちょうど良い。
我が家の狭いお庭にもピッタリとフィット。
狙いどおりのちょうどよさです。
中も想像以上に広くてびっくりしました。
家族4人入っても全く圧迫感を感じません。
子どもと2人でゴロンと寝転がっても余裕たっぷり。
我が家は大人2人、子2人(息子6才、娘3才)の4人家族だよ
ちなみに、DODワンタッチテントのインナーサイズは幅145cm×長さ225cm。
なんとダブルベッドよりもでかいんです。
また、気になるおうちキャンプでの使用感はというと、
狙いどおり、4.5畳の和室で十分過ぎるほど収まります。
スペース的には3畳分あれば大丈夫です。
しかし、4.5畳あれば余裕をもって楽しめそうです。
一回り大きい4人用のテントだとちょっと窮屈だったかもしれないですね。
おうちキャンプが快適すぎてなかなか本当のキャンプに行けなくなりそうです。
3. 持ち運びやすさ抜群
軽量・コンパクト設計ということで持ち運びが苦になりません。
アウトドアワゴンにもスッポリ収まるので公園ピクニックの時なんかにすごく助かってます。
車の荷台に常に積んでおいても邪魔にならないのが良いですね。
また、テントを建てた後でもひとりでらくらく動かせるのは大きなメリットです。
4. 風通しが気持ちいい
風通しが良くて、とっても気持ちがいいです。
実際にテントの中ってあまり入ったことなかったのですが、想像以上に暑い。
ムシムシとしてむわっとします。
しかし、DODワンタッチテントはめちゃくちゃ風通しがいい。
出入口と背面、天井が大型のメッシュになっているのがポイントですね。
フワッと心地いい風が吹き抜けます。
5. 見た目がおしゃれ、かわいい
やっぱりなんと言っても、見た目が可愛くておしゃれ。
周りがカラフルなポップアップテントのなか、逆に目立ちます。
タン・ベージュカラーでナチュラルに自然と馴染ませるのも良し。
ブラックカラーでビシッとカッコよく決めるのもありですね。
ブラックキャンパーにも憧れるなぁ
6. ちょっとした外遊びに最適!ピクニックが映える
ちょっとした外遊びにまさに最適なんです。
ガッツリ遊ぶほどでもないけど、ちょっとお外で遊びたい。
あなたもそんな何の変哲もない休日ありませんか?
DODワンタッチテントはそんな休日の外遊びにピッタリでした。
ご覧の写真は、我が家のよくある公園ピクニックの様子です。
コンパクトで設営・撤収が簡単。
おしゃれでカワイイのでめちゃくちゃ映えますね。
ママさんも気分がとってもアガります。
子どもたちのおやつタイムにも重宝してます。
7. プールサイドでも映える!夏の主役に
プールサイドで使ってもめちゃくちゃカッコいい。
ナチュラルなタンカラーが意外とマッチします。
周りがカラフルなポップアップテントばかりなので、逆に目立つ。
それに、真夏のプールサイドってスペースが狭く、すごく混雑してますよね。
DODワンタッチテントは、コンパクトでとっても使いやすい。
つまり、DODワンタッチテントなら夏休みも大活躍まちがいなし。
夏の主役に決まりです。
【口コミは?】DODワンタッチテントの口コミ・評判をまとめました
DODワンタッチテントの口コミや評判をまとめました。
他の人の口コミって正直めちゃくちゃ気になりますよね。
私も正直、購入前はかなりいろんな口コミを読みあさりましたよ。
今回は主に、オンライン販売サイトの口コミから「良くない意見」、「良い意見」に分けてご紹介します。
悪い口コミ・評判|デメリット
それでは、評判の良くない口コミからご紹介します。
下記に気になるワードをまとめました。
- シャフトが弱すぎる
- 価格相応です
- デザインはいいが耐久性ゼロ
- 広げるのにかなりの力を要しますし、畳むのもかなり手こずります
- 11月頭に1泊キャンプで使用しましたがテント内の結露がかなり酷かったです
- ナイロンなので冬は結露が少しします
- 生地は薄く、ファスナー部は防水加工されていません
- 縫製部やファスナー部から特に雨漏りがヒドいです
- シトシト雨でも雨漏りします
- 子供が足を引っかけて骨組みのポールが外れてしまいました。
やはり、ワンタッチ構造ゆえの耐久性、結露等の寒さ対策に対する意見が多い印象。
また、特に雨、風に対して言及する意見も見受けられました。
私は正直そこまでハードな環境で使用したことはありません。
しかし、良心的価格とお手軽さは、デメリットを補って余りあるコストパフォーマンス。
メインテントとして年中ガンガン使用するのは、厳しいかもしれません。
しかし、家族で手軽にアウトドアを楽しむ分には、まったく問題無さそうですね。
良い口コミ・評判|メリット
続いて評判の良い口コミをご紹介します。
下記に気になるワードをピックアップ。
- 本当に簡単でワンタッチで3分
- 近くの芝生の広場でピクニックにピッタリ
- ポップアップテントと悩みましたが、こちらにして良かったです
- 窓を閉めたあとにメッシュになるし、ポッケのようなものもあって便利
- 寝てみたら天井まで空間が結構あって大変快適でした
- バルコニーに広げて家キャン
- 中も広くて夫婦と子供1人入っても十分です
- 小さいお庭でも十分に楽しめました
ポップアップテントと悩んだが、ワンタッチテントにして良かったという意見が印象的。
メッシュポケットやフックなどの細かな便利ポイントも評価が高いですね。
意外と空間が広くて快適だったという声も多数。
あとはやはり、「お庭やバルコニーでの家キャンを楽しんでます」という声に激しく共感します。
【比較その1】DODワンタッチテントと比べて悩んだ7つのテントは?
私がDODワンタッチテントに決める前に、めちゃくちゃ迷って比較したテントをご紹介します。
このタイプのワンタッチテントは、安価な中華製や無名ブランドも含めると星の数ほど。
絶対に失敗したくない私は、なるべく信頼と実績のあるメーカーに絞りましたよ。
次の7つです。
どれも2~3人用のワンタッチテントで、サイズや重量に大きな差はありません。
この中から予算と好みのデザインで選べば、まず失敗は無いでしょう。
私は予算1万円以下で、デザインが好みだったので
DODワンタッチテントに決めました。
下記に比べやすく表にまとめました。
メーカー | DOD | Haibei | FIELDOOR | QUICKCAMP | GOGlamping | PYKES PEAK | LOGOS | DOD | ||||
商品名 | ワンタッチテント | ワンタッチテント | ワンタッチテント 150 | ワンタッチテント | ワンタッチテント | ワンタッチテント | ソーラーブロック Q-TOP | カンガルーテントS | ||||
サイズ(展開時) | W230×D150×H117cm | W200×D150×H135cm | W215×D160×H135cm | W210×D190×H110cm | W225×D145×H120cm | W220×D165×H135cm | W200×D150×H117cm | W220×D150×H128cm | ||||
サイズ(収納時) | W70×D19×H19cm | W69×D13×H13cm | W74×D17×H17cm | W102cm×D17cm | W80×D16×H6cm | W74 x D16 x H16 cm | W69×D12×H12cm | W70×D21cm | ||||
重量 | 3kg | 2.56kg | 2.8kg | 2.8kg | 3.6kg | 2.9kg | 3 kg | 4.3kg | ||||
参考価格(Amazon) | ¥9,300 | ¥5,199 | ¥5,900 | ¥7,480 | ¥7,980 | ¥8,980 | ¥13,560 | ¥15,543 | ||||
Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
価格だけで見ると、DODワンタッチテントよりも安価なものはいくつもあります。
≫≫合わせて読みたい【ベスト7】コスパ抜群2~3人用ワンタッチテントおすすめランキング
【比較その2】「わがやのテント」にSサイズが新登場!気になるワンタッチテントとの違いは?
なんとあのDODの人気ファミリー向けテント「わがやのテント」に新サイズが登場しました。
従来の4~5人用をLサイズとし、新たにM(3人)、S(2人)サイズが仲間入り。
\ 新サイズ登場👫🏻 /
— DOD【公式】 (@dod_camp) October 26, 2022
デイキャンプではメッシュスタイル、キャンプではタープ連結、シェルターと合わせてカンガルースタイル。
とマルチに使える #わがやのテント に S / Mサイズが新登場!
2人家族や3人家族、デュオや親子、さまざまな外遊びスタイルに寄り添います👫🏻🧡https://t.co/QFyEz1bIIs pic.twitter.com/iybfYDXLKs
「わがやのテント」のポイントは次のとおり
- ワンタッチでラクラク設営
- Sなら2人、Mなら3人が窮屈なく寝転べる広々空間
- 結露しにくく遮光性も高いポリコットンインナー
- 4面全てをメッシュ切替可能
- 靴が置ける前室スペース
- 専用グランドシート付属
ポリコットンだから冬でも使えるのが何より魅力。
デイキャン、お泊り、シェルターを使ってのカンガルースタイルなど幅広く楽しめます。
というわけで、気になるのは2人用のSサイズ。
本記事にてご紹介DODの「ワンタッチテント」とサイズ感がかぶってきます。
「せっかくワンタッチテントを買おうと決めたとこなのに~」
なんて、また悩みとタネが増えてしまうとこですよね。
そんなあなたに向けて、簡単ではありますが比較表を用意しました。
簡単に言うと、コスパと使用頻度で選ぶといいですよ。
- ゆるくライトに使いたい、コスパ派のあなた:DOD「ワンタッチテント」
- オールシーズンがっつり使う、本格派のあなた:DOD「わがやのテントS」
「ワンタッチテント」 | 「わがやのテントS」 | |
---|---|---|
商品画像 | ||
カラー | 全3色 (タン、ベージュ、ブラック) | タンのみ |
参考価格(税込) | 10,380円 | 31,440円 |
組立サイズ(外寸) | W230×D150×H117cm | W240×D220×H120cm |
インナーサイズ | W225×D145×H105cm | W225×D145×H103cm |
収納サイズ | W70×D19×H19cm | W71×D22×H21cm |
重量(付属品含む) | 3kg | 6.5kg |
収容可能人数 | 大人2名 | 大人2名 |
材質 | トップ:66Dポリエステル フロア:ポリエチレン ポール:グラスファイバー | フライシート:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工) インナーテント(側面):ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) インナーテント(フロア):210Dポリエステル(PUコーティング) グランドシート:210Dポリエステル(PUコーティング) フレーム:アルミ合金 ペグ:スチール |
最低耐水圧 | 1500mm | フライシート:3000mm フロア・グランドシート:5000mm |
UVカット | – | UPF50+ |
セット内容 | 本体、トップシート、ペグ、ロープ、キャリーバッグ | フライシート、テント本体、ロープ(長)×4本(フライシートに取り付け済)、ロープ(短)×2本(フライシートに取り付け済)、ペグ×14本、ペグ専用収納袋、テント用タイベルト、グランドシート(テント本体に取り付け済)、キャリーバッグ、フライシート用キャリーバッグ、フライシート用タイベルト |
Amazon参考価格 | ¥10,680 | ¥28,600 |
こうして比べるとよく分かりますが、サイズ感がほぼ一緒ですよね。
大きくちがうポイントはやっぱり価格と重量。
「ワンタッチテント」の価格は「わがやのテントS」の1/3ほど、重要も半分程度ですね。
3倍の価格差を許容できるなら、迷わず「わがやのテントS」を選ぶべきです。
でも、わたしみたいなゆるめライトキャンパーさんなら、「ワンタッチテント」のほうでも十分楽しめますよ。
おすすめな人
- とにかくコスパ重視
- ピクニックやデイキャンメインでゆるく楽しみたい
- 扱いやすいポリエステルがいい
- やっぱり軽いほうが魅力的
- クールなブラックテントがいい
おすすめな人
- コスパはほどほどに
- ゆるキャンからガチキャンまで末永く楽しみたい
- 重量6㎏くらいへっちゃら
- 冬もガンガン使いたい
- いずれはソロキャンにも挑戦だ
「わがやのテントS」の全面メッシュはかなり魅力的
でも、ゆるダルキャンパーの我が家はコスパ重視のワンタッチで十分満足してます
【基本情報】DODワンタッチテントは「簡単」「おしゃれ」「リーズナブル」!
DODワンタッチテントは「簡単軽量」・「おしゃれ」・「リーズナブル」と3拍子そろったテント。
ここで、そんなDODワンタッチテントの基本情報を復習しておきましょう。
DODワンタッチテントとは、DODから販売されている2人用のテントです。
「カマボコテント」など奇抜なネーミングが多いDODにおいて、実にシンプル。
単純にロープを引くだけで完成するワンタッチテント構造がポイントです。
基本スペック
主な基本スペックは次のとおり
カラー | 全3色 (タン、ベージュ、ブラック) |
参考価格(税込) | 10,380円 |
組立サイズ(外寸) | (約)W230×D150×H117cm |
インナーサイズ | (約)W225×D145×H105cm |
収納サイズ | (約)W70×D19×H19cm |
重量(付属品含む) | (約)3kg |
収容可能人数 | 大人2名 |
材質 | トップ:66Dポリエステル フロア:ポリエチレン ポール:グラスファイバー |
最低耐水圧 | 1500mm |
付属品 | トップシート、ペグ、ロープ、キャリーバッグ |
ワンタッチテントといえど、基本的なスペックは申し分ありません。
「簡単軽量」・「おしゃれ」・「リーズナブル」と3拍子そろった優秀なテントです。
DODワンタッチテントがおすすめな人・そうでない人
DODワンタッチテントがおすすめな人とそうでない人を簡単にまとめておきました。
おすすめな人
- 外遊び好きファミリー
- ソロや夫婦などデュオで使う
- カンガルースタイルなどインナーとして使う
- バイクでのツーリングスタイル
- ブラックテントが好き
おすすめしない人
- 家族でお泊りキャンプで使いたい
- ハードな環境でも年中ガンガン使いたい
- ワンタッチは邪道だ
- ポップアップテントで十分
「真冬だろうと真夏だろうと、どんなハードな環境でも年中ガンガン使いたい」
そんな、猛者には正直もの足りないでしょう。
しかし、ゆるくライトにアウトドアを楽しみたいっていう、あなたにはうってつけですよ。
こんな感じでDOD「いつかのタープ」と合わせて使うのが特におすすめ
【合わせて買いたい!】DODワンタッチテントをもっと楽しく快適に
DODワンタッチはそれだけでもじゅうぶん優秀なテントでした。
ただそのままだとゆっくりリラックスとまではいきません。
非常にもったいない「宝の持ち腐れ」ってやつです。
それにせっかくならおしゃれにカッコよくキメたくないですか?
快適度を高める便利アイテムも合わせて検討しなきゃですね。
以下の4つのアイテムを揃えることで、あなたのDODワンタッチテント遊びはもっと楽しくなりますよ
私がたどり着いた究極の組み合わせです
DOD グランドシート (2人用)
テントの下に敷くグランドシートにはやっぱり純正のDOD製がいちばん。
テントを末長く大切に使い続けるためにも、グランドシートはしっかりしたものを使うのが大事。
DODグランドシートなら大きさも適正だし、品質も高いから安心して使えます。
実際のサイズはテントに対してひと回り小さいです。
しかし、グランドシートとしてはこれで正解。
雨などの際、シートとテントの間に余計な水が溜まるのを防ぐから。
こんな風にテントといっしょに束ねることで常にいっしょに持ち運ぶことができます。
UJack レジャーシート エジプト柄
テント内でよりリラックスして過ごすには、中にインナーシートが絶対欲しいところ。
私もいろいろ試しましたが、最近新しくUJack から発売されたレジャーシートがベストフィット。
斬新なエジプト柄がテントのタンカラーにとってもよくマッチしています。
手触りもフワッと柔らかくて優しい肌触りが気持ちいい。
折りたたんでコンパクト、持ち手もあるから持ち運びもラクチン。
DOD いつかのタープ
DODワンタッチテントは同じくDODの初心者向けタープ「いつかのタープ」との相性が抜群。
テントとタープは同じメーカーで揃えたほうが断然おしゃれでカッコよくキマるんですよ。
この組み合わせなら日帰りデイキャンプも簡単らくちん、おまけに見た目も自然と馴染んてよく映える。
DODいつかのタープについてはレビュー記事でもっと詳しく紹介しています。
ぜひ合わせてご覧ください。
≫≫合わせて読みたいDODいつかのタープを徹底レビュー!初心者キャンパーが選んだ理由とは?
QUICKCAMP ハンギングランタン
お泊りキャンプする際のマストアイテムが灯りとなるランタン。
DODワンタッチテントテントには天井部に引っ掛けフックがあるので、吊り下げ式のLEDランタンがひとつあると便利ですよ。
わたしは小ぶりなフォルムがかわいいQUICKCAMPのハンギングランタンを使ってます。
インダストリアルな雰囲気がおしゃれで、テントの格が上がります。
たったこれひとつでワクワクする夜が過ごせますよ。
【追記】DODワンタッチテントで念願のソロキャンプに挑戦!
本記事を執筆から約1年と半年後、ついに念願だったソロキャンプに挑戦しました。
使ったのはもちろんこのDODワンタッチテント。
「ワンタッチテントでちゃんとお泊りキャンプできるの?」
なんて不安に思ってるあなた。
わたしもそう思ってましたが、DODワンタッチテントでも十分にお泊りキャンプを楽しめましたよ。
ただ季節や天候には十分に注意してくださいね。
わたしも夏が過ぎるのを待って、9月の晴れた日にトライしました。
暑すぎず、寒すぎずなシーズンを狙ってぜひあなたもチャレンジしてみてくださいね。
3シーズン用寝袋だけで、ぐっすり眠れました
【まとめ】DODワンタッチテントは初心者ファミリーにこそおすすめ
あらためて、私がこのDODワンタッチテントを選んだ理由がこちら
もちろん、私はDODワンタッチテントを購入して大満足しています。
そしてDODワンタッチテントこそ、初心者ファミリーキャンパーのあなたにおすすめ。
なぜなら、キャンプ以外の外遊びでも大活躍だからです。
ワンタッチのシンプル構造ゆえ、耐久性や寒さに対する厳しい口コミがあるのも事実。
しかし、そんなこといちいち気にする時間はもったいないですよ。
そんなことより、家族でたくさん外遊びに出掛けましょう。
我が家ではおうちキャンプに公園ピクニック、デイキャンプにと大活躍。
アウトドア体験の幅が広がり、外遊びをめちゃくちゃ楽しんでます。
というわけで、キャンプにまだまだ本気になれない初心者ファミリーのあなた。
DODワンタッチテントから始めてみませんか?
外遊びがワンランクアップ、アウトドアがめちゃくちゃ楽しくなりますよ。
さらにDODワンタッチテントの快適度とカッコよさを格段に高めてくれるアイテムが下記の3つ。
ぜひ合わせて検討してみてくださいね。
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