いまTwitterでとにかく話題の『GRANDOORマルチグリドル』
1月28日に発売開始した瞬間、なんと在庫1,000個がたったの8分で完売した超人気マルチグリドルです。
ところで、
- 大人気の『GRANDOOR』マルチグリドルがめっちゃ気になる!
- スペックや価格はかなりいい感じ。でも「GRANDOOR」ってあまり知らないけど信頼できるメーカーなの?
- 他の人気マルチグリドルと何がちがうの?もっと詳しく知りたい!
って、悩んでいませんか?
この記事を読めば、公式ホームページだけでは分からない『GRANDOORマルチグリドル』の魅力とリアルなユーザーの声が分かります。
きっとあなたも『GRANDOORマルチグリドル』でお手軽キャンプ飯がつくりたくなること間違いなし。
本記事では「GRANDOORマルチグリドル」を実際に使用した筆者が、正直な感想をどこよりも早くレビュー。
また、売れてる人気商品との比較から開発者にうかがった知られざる開発秘話まで徹底的にリサーチした結果をお伝えします。
正直、実績のある人気メーカーのマルチグリドルがいいって人にはおすすめしません。
しかし、ブランドにこだわらず本当のコスパと品質を求めるあなたなら、ぜったいに後悔しないはずです。
2023年1月28日リリース開始と共に注目度急上昇中のこの『GRANDOORマルチグリドル』
他を圧倒する大きな特徴は次の3つ。
唯一の懸念点はアウトドアブランドとしての知名度くらいでしょうか。
いいえ、そんなことは心配ご無用、GRANDOORは自信を持っておすすめ出来るブランドです。
何を隠そう筆者の私は、GRANDOORのアイテムをすでに3つも愛用中。
どれも十分な品質で安心して使用できていますよ。
Twitterのフォロワー数も12,000人を突破!着実にファンを増やしています
私もこの「GRANDOORマルチグリドル」を手にして以来、お手軽キャンプ飯を作りまくっています。
普段は料理なんか全然しない私ですが、マルチグリドルだとなぜだか料理が楽しく感じるんですよね。
旦那がたまにマルチグリドルで朝ごはんを作ってくれるようになったよ
いつまで続くか知らんけど♪
ぜひあなたもいっしょにマルチグリドル遊びを楽しみましょう!
4月14日の再販にともない大きく以下4つのポイントが改善されました。
特に1と2により高級感がグッと増し、お値段以上に高見えする仕様になった印象。
ぜひ注目してみてくださいね。
■改良点1:バックの質感、品質アップ
12オンスの厚手コットン生地+しわになりにくい加工に改善
よりしっかりした質感に仕上がりました。
■改良点2:梱包箱の設計と強度アップ
輸送中の箱の破損を防ぐために強度を増した仕様に改善
中の固定材によりしっかり商品を守り、箱での保管もしやすくなりました。
■改良点3:ライン登録者限定レシピの充実
大好評だった前回に引き続きの限定レシピ集
今回は全12レシピとより充実した内容になりました。
■改良点4:心あたたまるちょっぴり嬉しいサプライズも!?
こちらは購入してからのお楽しみということで。
お客様の声の聞いてそくざに反映してくれる姿勢がとっても好印象ですよね。
それにグリップや蓋、せいろ、肉トングなどのオプション品開発も着々と進んでいる様子。
ますますGRANDOORさんから目が離せません。
- 【きっかけは?】実はすでに他のマルチグリドルを持っていたけど・・・
- 【開封レビュー】木製ハンドルに収納バッグまでついたお得な3点セット
- 【さっそく使ってみた】お家で贅沢!お外で手軽に!
- 【デメリット】あえてしぼり出した気になる点5つ
- 【メリット】使って実感!5つのグッドポイント
- 【検証】試して納得!『GRANDOORマルチグリドル』のたしかな実力
- 【口コミは?】まだまだ少ないが事前モニターの評判も上々!!
- 【Q&A】気になる質問は?直接メーカーに聞いてみたよ
- 【比較】売れてる人気マルチグリドルと比べても遜色なし!
- 【選ばれる理由】定価4,980円!!特筆すべき3つの“買いポイント”
- 【基本情報】『GRANDOORマルチグリドル』は福岡のアウトドアブランドが本気で開発した渾身の万能鉄板
- 【直撃インタビュー】目指したのは究極のキャンプ鍋!『GRANDOORマルチグリドル』の開発秘話にせまる
- 【まとめ】一家に一台、キャンプにひとつ!『GRANDOORマルチグリドル』でお手軽キャンプ飯を楽しもう♪
【きっかけは?】実はすでに他のマルチグリドルを持っていたけど・・・
まずはじめに、私がこの「GRANDOORマルチグリドル」を導入した経緯を簡単にお伝えします。
実は私はすでに別のメーカーのマルチグリドルを使っていました。
しかし、木製ハンドルや収納ケースが無くて少し困っていたんです。
それにコスパを重視してIH非対応にしたから、IHコンロの我が家はなかなかお家で使う機会が無くて・・・
そんな時、以前からご縁のあったGRANDOORさんから願ってもないお声がけ。
木製ハンドルに収納ケース付き、おまけにIH対応という驚きの仕様に思わず飛びついてしまったというわけですね。
木製ハンドルや収納ケースは後で絶対欲しくなるから、初めからセットなのは本当にうれしいよ
「GRANDOORマルチグリドル」は木製ハンドル・収納ケース付き・IH対応という神仕様
【開封レビュー】木製ハンドルに収納バッグまでついたお得な3点セット
それではさっそく届いた商品をじっくり見ていきましょう。
ちなみに4月14日販売分より仕様が一部改良されパワーアップ。
特に大きく改善された梱包箱と収納バッグの変化についても合わせてご紹介していきます。
大幅に強度を増した梱包ケース
こちらは新バージョンのパッケージです。
おしゃれなパッケージデザインはそのままに、強化ダンボールに加え固定材を補強したことで強度が格段にアップ。
それにガバっとフルオープン仕様になったことで出し入れがより手軽に出来るようになりました。
変化が分かりやすいように新・旧バージョンを並べて比べてみましょう。
わたしの持ってる旧型は輸送時に破損して少し箱が潰れてしまいちょっと残念なことに。
新バージョンではそこをしっかり改善してきてくれましたね。
さらに「GRANDOORマルチグリドル」は木製ハンドルに収納バッグまでついたお得な3点セット。
パン本体だけでなく、ナチュラルな木製ハンドルに便利な収納バッグまで入ってました。
それぞれ細かく見てきましょう。
美しいフォルムの本体(グリドルパン)
まずはグリドルパン本体から。
ちなみにこの本体と木製グリップに関しては大きな仕様変更はありません。
表面にはマルチグリドル特有の模様にコーティングがキラキラ輝いています。
裏の底面の形状をチェック。
直径約16cmと大きく広い底面は、特殊なすべり止め加工によりざらざらした質感です。
パン中央部の深さと厚みを計測。
深さは約3.3cm、厚みは約4.4mmでした。
ナチュラルな木製ハンドル
つづいては木製ハンドルをみてみましょう。
実際にパンに装着してみました。
握りやすくなるうえに、見た目も断然おしゃれでカッコいいですね。
ちなみにグリップのハマり具合は、少し力を入れると入るくらいかな
しっかりフィットしてガチっと固定されますよ
丈夫な帆布素材の収納バッグ
最後に収納バッグを見てみましょう。
こちらも梱包ケースと同様に大きくバージョンアップされております。
黒地にシンプルなロゴがなんともいい感じ。
ぱっと見はただのトートバッグに見えますが、帆布素材なのでとっても丈夫。
それに内ポケットやファスナー付きという気の利いた細かいこだわりも。
写真だとちょっと分かりにくいかもですが、新・旧バージョンの比較がこちら。
12オンスの厚手コットン生地にしわになりにくい加工に改善したことで、よりしっかりした質感に仕上がっております。
試しにカセットコンロにセッティング/しっかり安定感!
手持ちのカセットコンロ「タフまるjr.」にセットした様子がこちら。
広い底面のおかげでしっかり安定感を感じられます。
ただし、家庭用カセットコンロで使用する際はガスボンベへの輻射熱に十分注意してください。
また、よくある家庭用IHコンロに置くとこんな感じです。
飛び出た取っ手が若干まわりと干渉しがちですが問題無く使えそうです。
【さっそく使ってみた】お家で贅沢!お外で手軽に!
それではさっそく検証開始といきたいところですが、まずは純粋にマルチグリドル遊びを楽しみましょう。
私はこの「GRANDOORマルチグリドル」が届いてからというもの、ほぼ毎日と言っていいほど使い込んでいます。
そんな中から今回は、お家とお外で使用した2つのシチュエーションの様子をお届け。
まずはお家で!「年越しすき焼き」を贅沢に
届いたのが年末ということもあり、贅沢にも「年越しすき焼き」をすることに。
マルチグリドルですき焼きはインスタやYouTubeでもよく見る憧れのメニューでした。
肉を軽く焼き、たれを投入、野菜を並べてひと煮たち。
完成です。
めちゃくちゃ旨そう。
たまごに絡めて美味しく頂きました。
マルチグリドルのラウンドした形状は少量の鍋物にも相性抜群です。
片付けもシンクでサーっと流して、スポンジで軽くふくだけ。
ご覧のとおり、ピカピカです。
何でもそろったお家でマルチグリドルは最高だね
お外で本領発揮!デイキャンにはお手軽ホットドック
つづいてはお外で使ってきましたよ。
天気のいい日にサクッとデイキャン、もちろん持ってく調理器具はマルチグリドルたったひとつ。
収納バッグ付きなので持ち運びも困りません。
こんな感じでよく見る収納ボックス(トランクカーゴ)にもピッタリ収まります。
車の荷台の空いた隙間なんかにスッと入れ込んでもいいですね。
手持ちするとこんな具合、トートバッグみたいに肩に掛けられるのも使いやすくていい。
ちなみに、中はこんな感じでパン本体と鍋敷き、内ポケットにはハンドルを収納。
さっそくセッティング。
90×50cmのテーブルに置くとこんな感じです。
メニューは手軽に簡単、焼くだけホットドッグ。
マルチグリドルって熱伝導率が良くて、ふちの方までしっかり熱が通るのが魅力のひとつ。
家族でおいしく頂きました。
子どもたちも満腹ホットドッグに大満足。
片付けも洗い場に行き、軽く流せばとりあえずオッケー。
【デメリット】あえてしぼり出した気になる点5つ
ここからは実際に私が使用して思った感想をお伝えしてきます。
まずは気になるデメリットから。
正直言うと、ほとんどデメリットらしいデメリットは無かったんですが、あえて5つだけしぼりだしてみました。
- 注ぎ口がない
- 木製グリップは洗うときちょっとめんどう
サイズが33センチのみ※ソロ・デュオ用25cmサイズも登場しました!- 箱(パッケージ)の強度
- 販売はAmazonのみ、楽天・Yahoo派にはちょっと惜しい
1.注ぎ口がない
GRANDOORのマルチグリドルには注ぎ口がありません。
ちなみにこの注ぎ口は他のメーカーの類似品にはほとんど付いています。
注ぎ口があると、油切りや汁物を注ぐときにちょっと便利だと思いますよね。
ただ、私の経験上、実際にはあってもそこまで必要性を感じません。
豪快に“バァー”ってやっちゃうので。
繊細な調理をしたいかたは少し気になるかもしれませんね。
他のメーカーにはよく付いているのにどうしてですか?
事前の聞き取り調査で多くのユーザーが重要視していないことが分かったため、あえて注ぎ口は省きました
2.木製グリップは洗うときちょっとめんどう
木製のグリップはパンを洗ったりする時に付け外しするのが少し面倒に感じます。
あと、あまり汚したくないので気を使っちゃいますね。
ただやっぱりグリップがあるのと無いのとでは大違い。
オシャレだし、めっちゃ便利で使い勝手がいいのでとっても気に入りました。
シンプルな木目なので、オイルステインとかで塗装してみようかな♪
自分好みにカスタムするのも楽しそう
実はひそかに名栗加工の超おしゃれオリジナルグリップも開発中
そちらもお楽しみに!
マルチグリドル用グリップ
— GRANDOOR公式🐼アウトドアをより気軽により身近にしたい⛺プレゼント企画実施中🎯 (@GRANDOOR3) December 21, 2022
仕様変更を繰り返し行い、より手に馴染んで使いやすいように調整を加えております🐼
木製品は材質によって加工の微調整が必要で難しいですが頑張ります💪 pic.twitter.com/NJbAXq0WVg
3.サイズが33センチのみ
GRANDOORマルチグリドルのサイズは33cmのみの1種類。
ファミリーやグループキャンパーさんにはちょうどいいサイズですが、ソロで使いたいかたにはちょっと大きいですね。
他のメーカーさんに比べるとサイズ展開が惜しいところ。
ソロでしっぽり楽しみたいんです。
どうにかなりませんか?
ご安心ください。もちろんソロサイズも現在開催中です
どうぞお楽しみに!
4.箱(パッケージ)の強度
箱(パッケージ)の強度が他のメーカーに比べると少し不安に感じました。
ただ付属の収納バッグがあるので、箱ごと持ち出す機会はそれほど多くはないはず。
そこまで心配する必要はないですね。
この箱めっちゃカワイイわ
ご指摘ありがとうございます。さっそく改善いたしました。
初回分は間に合いませんが、4月以降分は写真のように強化。
5.販売はAmazonのみ、楽天・Yahoo派にはちょっと惜しい
GRANDOORの商品は今のところAmazon直営店のみの販売です。
店舗で購入、またはネットは楽天・Yahoo派な方にはちょっと残念かもしれません。
ただ比べて迷ったりする必要がないので楽ですよ
【メリット】使って実感!5つのグッドポイント
私が「これはよかった」って心底思う「GRANDOORマルチグリドル」のメリットは次の5つ。
- 食材がスルッとすべる!まるで魔法
- 底部が大きいから安定感がある
- IH対応はやっぱり便利!お家で大活躍
- キャンプ飯の美味しさ際立つ!食卓も写真も映える
- キャンプの荷物が軽減!かさばるフライパンはお留守番
1.食材がスルッとすべる!まるで魔法
食材がほんとに焦げつきにくくてびっくりしますよ。
特に「目玉焼き」なんてほんとにスルッとすべるからおもしろい。
ご覧の通り目玉焼きを作ってそのまま焼きそばやカレーの上にダイブ。
少しくぼんだ半球状の形状を利用して、こんなダイナミックな使い方が楽しめます。
2.底部が大きいから安定感がある
底部分がかなり大きめなので安定感が感じられますね。
例えば私が持っているフォーシーズンのマルチグリドルは対照的にとても小さいです。
またコスパで人気なカインズのマルチグリドルはスベリ止め加工がないのでツルツルすべります。
マルチグリドルでの調理のしやすさは、この安定感がけっこう影響するので地味に重要ポイント。
安心して調理できるので助かりました。
なんと底面にはサンドブラスト(滑り止め)処理加工が施されてます
紙やすりみたいにざらざらしてるよ
3.IH対応はやっぱり便利!お家で大活躍
IHコンロの我が家にとってはこのIH対応機能がやっぱり便利すぎる。
サクッと調理して、そのままダイニングへ。
木製ハンドルがあるからわざわざミトンや鍋つかみが必要ないのもとってもラクチン。
特に朝ごはんや昼ごはんなど手軽に済ませたい時にも重宝してるよ
ちなみに、ためしにお家の鍋のフタを使ってみたらこんな感じでシンデレラフィット。
フタがあると料理の幅が広がるからめちゃくちゃよかったです。
ぜひ試してみてくださいね。
じつはマルチグリドル専用のフタも近日発売予定(9月)なんです
4.キャンプ飯の美味しさ際立つ!食卓も写真も映える
マルチグリドルの代表的なキャンプ飯と言えばそう「サムギョプサル」
マルチグリドルを手に入れたらぜひ真っ先に試してほしいメニューです。
「サムギョプサル」にかぎらず、あらゆるキャンプ飯の美味しさが際立つのがこのマルチグリドルのいいところ。
こんな感じでグリドルごとテーブルに並べれば、いつもの食卓がいっきが華やかになりますね。
流行りの韓国風ね、誕生日やクリスマスなんかのイベント事にもきっといいわね
簡単に映え写真も撮れるからさっそくインスタにアップしよ
5.キャンプの荷物が軽減!かさばるフライパンはお留守番
GRANDOORマルチグリドルがあればキャンプの荷物が軽減できます。
私もですが、どうしても荷物が多くなりがちなファミキャン勢にとってはとってもありがたい。
万能鉄板というだけあって「焼く・茹でる・煮る・揚げる」など、マルチに使えるから余分な調理器具が必要なし。
重たくかさばるフライパンや鉄板は、お家でお留守番しててもらいましょう。
【検証】試して納得!『GRANDOORマルチグリドル』のたしかな実力
マルチグリドルって
「まるで魔法みたい!食材がツルツルすべる」
「油を使ってないのに本当に焦げつかない」
なんて、よく言いますよね。
しかし、にわかには信じがたいのが正直なところ。
私も実際そう、めちゃくちゃ疑っていました。
というわけで今回は検証もしてみました。
はたして、「GRANDOORマルチグリドル」の品質はいかほどでしょうか?
実際に検証してみましょう。
検証メニューはいかにも焦げつきそうな次の5つ。
- 目玉焼き
- カマンベールチーズ
- タレ (焼き肉のタレ、焼き鳥のタレ、お好み焼きのタレ)
- お餅(焦がし醬油)
- お肉(ポークステーキ))
はじめにお伝えしておきますが・・・
目玉焼き
一発目は「目玉焼き」からいきましょう。
結果はご覧のとおり。
まったく焦げついておりません。
カマンベールチーズ
つづいては、チーズフォンデュが最高なカマンベールチーズ。
チーズは子供たちも大好きでよく使うと思うので、ママパパには気になるところですよね。
これにも驚き、まったく焦げつかずにキレイに持ち上がります。
タレ (焼き肉のタレ、焼き鳥のタレ、お好み焼きのタレ)
キャンプ飯にはかかせない3種のタレ。
今回は検証結果が分かりやすいようにタレのみで試してみます。
私の経験上、これらがもっとも強敵となりえるはず。
それぞれ1~2分ほど加熱。
やっぱりこれはなかなかのこびりつき具合。
キッチンペーパーやウェットティッシュで「サッとひと拭き」というわけにはいきませんでした。
ただし、心配はご無用。
洗剤を付けたスポンジでやさしく磨けば大丈夫です。
こびりつきやすいタレ系は、洗剤をつけた水にしばらく浸しておくといいですよ
お餅(焦がし醬油)
ちょうどお正月にあまった大量のお餅があったので検証してみました。
たっぷりバターに砂糖醤油をを回しかけてと。
ご覧のとおり、焦げた醤油が少しこびり付きましたね。
でもウェットティッシュで簡単にキレイになりましたよ。
お肉(ポークステーキ)
最後は全キャンパーのあこがれ「ステーキ」です。
とは言っても、私みたいな“おこずかいキャンパー”には和牛ステーキなんて現実的ではないですよね。
というわけで今回は、庶民の味方の豚肉で検証しました。
軽く焼き目をつけましたが、ぜんぜんくっつきそうにないです。
かなりじっくり焼いても焦げつくことはありませんでした。
溢れでた脂がしっかりパン中央に溜まっているのがよく分かります。
キッチンペーパーで拭き取ればご覧のとおり目立った焦げつきもありません。
【口コミは?】まだまだ少ないが事前モニターの評判も上々!!
筆者の感想はよく分かった、でもやっぱり他のユーザーの声も気になるところ。
発売したばかりでまだ他のユーザーの口コミが少ないのが悩みどころですね。
ただ、GRANDOORさんではテストを兼ねて、事前に複数のユーザーにモニター利用を依頼しております。
そんな中からNok(@Nok_camp)さんの素敵なツイッター投稿をご紹介。
GRANDOORのマルチグリドルで欲望パスタ😋@GRANDOOR3 pic.twitter.com/mQG778t7IY
— Nok (@Nok_camp) November 26, 2022
つづいては、GRANDOORさんと同じ九州を拠点に活動されているユーチューバーのFUN Lifeさん
みなさんめちゃくちゃ楽しんでますね
【Q&A】気になる質問は?直接メーカーに聞いてみたよ
「GRANDOORマルチグリドル」の気になる点についてQ&A方式でお答えしていきます。
質問は次の3つ。
質問については、実際にGRANDOORさんに問い合わせしてご回答頂きました
- Q焚き火で使っても大丈夫ですか?
- A
はい、焚き火での使用も可能です。しかし空焚きは絶対厳禁。長時間直火にあたると高温になりすぎてコーティングが損傷してしまいます。調理以外の時間は火から外してご使用ください。
写真提供:GRANDOOR
- Q安全性とかって大丈夫なんでしょうか?
- A
はい、安全性基準にも合格した製品となっています。
人体に影響があるといわれている原料PFOA(ペルフルオロオクタン酸)の使用を行っていません。また日本の食品衛生法の材質試験、溶出試験(カドミウム、鉛)も共に基準クリアしております。
- Qこれだけは「やっちゃいけない」ことってありますか?
- A
金属製や鋭利な調理器具はお控えください。表面コーティングを傷つけてしまう恐れがあります。洗浄の際にも表面を傷つけるような取り扱いは避けてください。
また、家庭用カセットコンロでの使用はガスボンベ破裂の危険性があります。くれぐれも熱したパン本体またはハンドルがガスボンベに触れない、近づけないよう、十分に注意して下さい。
安全性については特に配慮しました
使用上の注意をよく守って楽しく遊んでくださいね
≫≫【合わせて読みたい】マルチグリドルが楽しくなる便利アイテムBEST10
【比較】売れてる人気マルチグリドルと比べても遜色なし!
「う~ん、やっぱりマルチグリドルって他にもいっぱいあって選びきれない」
「いまいち決め手に欠けて迷ってる」
たしかに、今ってマルチグリドルも多くのメーカーから発売されていてかなり迷いますよね。
というわけで、売れている人気メーカーのマルチグリドルをピックアップ。
簡単な比較表を用意したので、ぜひ参考にしてみてください。
【スペック比較表】
メーカー | GRANDOOR | JHQ | FOUR SEASONS | ZAIGLE | FIELDOOR |
---|---|---|---|---|---|
画像 | |||||
商品名 | マルチグリドル | 鉄板マルチグリドル | マルチグリドルパン | ザイグルグリドル | ラウンドグリドパン |
サイズ展開 | 25cm 33cm | 19cm 33cm | S(25cm) M(29cm) L(33cm) LL(36cm) 3L(39cm) | 30cm 36cm | S(29cm) M(33cm) L(36cm) |
重量 | 約930g | 19cm:約330g 33cm:約1㎏ | S(25cm):約550g M(29cm):約740g L(33cm):約980g LL(36cm):約1.1kg 3L(39cm):約1.4kg | 30cm:約980g 36cm:約1.4㎏ | S(29cm):約440g M(33cm):約650g L(36cm):約690g |
材質 | アルミニウム合金 | アルミニウム合金鋳物 | アルミニウムコーティング | アルミ合金 フッ素加工 | アルミニウム合金 |
コーティング | 特殊フッ素樹脂コーティング | イノーブルコーティング | フッ素樹脂コーティングイーティング | ノンスティックコーティング | イノーブルコーティング |
IH対応 | 標準仕様 | 標準仕様 | 選択式 | 標準仕様 | 標準仕様 |
セット内容 | ウッドハンドル 収納バッグ | 19cm:シリコンミトン 収納ケース 33cm:シリコンミトン | 本体のみ | ウッドハンドル 収納ケース | シリコンハンドル 収納バッグ |
生産国 | 中国 | 韓国 | 韓国 | 韓国 | 中国 |
参考価格(税込み) | 33cm:4,980円 | 19cm:6,930円 33cm:9,130円 | S(25cm):3,980円 M(29cm):4,480円 L(33cm):5,480円 LL(36cm):5,980円 3L(39cm):5,980円 | 30cm:11,120円 | S(29cm):3,520円 M(33cm):3,850円 L(36cm):3,960円 |
レビュー記事 | 本記事 | こちらから(19cm) | こちらから | — | こちらから |
詳しくチェック | Amazon | 楽天 | 楽天 | 楽天 | 楽天 |
メーカー | GRANDOOR | JHQ | FOUR SEASONS | ZAIGLE | FIELDOOR |
ちなみに私は「JHQ」と「FOUR SEASONS」の両方のマルチグリドルを持っています。
「GRANDOORマルチグリドル」の性能は、その2社製と比べても全く遜色がありませんでした。
価格の差はおそらく耐久性やコーティングの持ち具合に影響すると思われます。
これについてはさらに長期間使い込まないと分かりかねるので、追って追記したいと思います。
性能はどれも高レベル。となると決め手は価格や付属品の充実度といったところかしら
コスパ面で言えば最近出たFIELDOORもかなり優秀だけど、付属のハンドルがGRANDOORとは大きく違うからよく比べてみてね
底の形状を詳しく比較
“パッと見”の表面的には大きな違いがないマルチグリドル。
しかし、土台となる底部分は各社で大きく異なります。
パンの安定感や手持ちのコンロなど熱源との相性に関わる重要な部分。
しっかり確認しておきましょう。
ちなみに、私は主にカセットコンロ(タフまるjr.)を使用しています。
GRANDOORのマルチグリドルはタフまるjr.の五徳でも十分に安定して使えますよ。
ただし、ガスボンベへの輻射熱には十分に注意してくださいね。
詳しい比較記事も現在執筆中です。ぜひお楽しみに!
【選ばれる理由】定価4,980円!!特筆すべき3つの“買いポイント”
今やマルチグリドルは人気すぎて、各メーカーからかなり多くの商品が販売されております。
しかも、ひと昔前の中華製ばかりのいわゆるパチものと違って、信頼のおけるアウトドアブランドのマルチグリドルも多く登場。
ユーザーには嬉しいかぎりですが、選ぶのも楽しい反面ちょっと大変ですよね。
そこで、「GRANDOORマルチグリドル」が類似品と比べて圧倒的に優れている3つのポイントを紹介。
おしゃれなウッドハンドルに持ち運び便利な収納バッグ、さらにはIH対応という文句なしの標準仕様。
それでいて価格はなんと定価4,980円という超ハイコスパを実現。
さらには、名栗加工の木製グリップやマルチグリドル専用のふたなど、絶対欲しくなる拡張アイテムを現在ガッツリ開発中とのこと。
- 蒸籠(せいろ)※蒸し料理ができる
- 専用フタ
- オリジナル木製グリップ(名栗加工のウォールナット)
- 燻製(くんせい)セット
- ソロ用サイズ
拡張アイテムもめっちゃ気になる!ますます目が離せませんね。
ひいき目なしで言っても、これだけの標準装備にIH対応で5千円を切る価格は他にないかも
購入者特典として購入者だけが貰えるオリジナルレシピやプレゼント企画も予定
【基本情報】『GRANDOORマルチグリドル』は福岡のアウトドアブランドが本気で開発した渾身の万能鉄板
ここで『GRANDOORマルチグリドル』の基本情報をおさらいしておきましょう。
また、アウトドアブランド「GRANDOOR」についても簡単にご紹介しますね。
『GRANDOORマルチグリドル』とは
『GRANDOORマルチグリドル』はメーカーの努力とユーザーの声を結集したマルチグリドル。
福岡のアウトドアブランドが何度も試作・改良を重ねつつ、SNSでユーザーの声をくみ取りながら完成にいたりました。
そんな「GRANDOORマルチグリドル」の特徴を簡単に分かりやすくにまとめたのがこちら。
公式よりめちゃくちゃカッコいいプロモーション動画も絶賛公開中。
ぜひご覧ください。
また4月14日販売分よりグレードアップして新登場、改良点は下記をチェック。
4月14日の再販にともない大きく以下4つのポイントが改善されました。
特に1と2により高級感がグッと増し、お値段以上に高見えする仕様になった印象。
ぜひ注目してみてくださいね。
■改良点1:バックの質感、品質アップ
12オンスの厚手コットン生地+しわになりにくい加工に改善
よりしっかりした質感に仕上がりました。
■改良点2:梱包箱の設計と強度アップ
輸送中の箱の破損を防ぐために強度を増した仕様に改善
中の固定材によりしっかり商品を守り、箱での保管もしやすくなりました。
■改良点3:ライン登録者限定レシピの充実
大好評だった前回に引き続きの限定レシピ集
今回は全12レシピとより充実した内容になりました。
■改良点4:心あたたまるちょっぴり嬉しいサプライズも!?
こちらは購入してからのお楽しみということで。
お客様の声の聞いてそくざに反映してくれる姿勢がとっても好印象ですよね。
それにグリップや蓋、せいろ、肉トングなどのオプション品開発も着々と進んでいる様子。
ますますGRANDOORさんから目が離せませんね。
GRANDOOR(グランドア)ってどんなブランド?
2016年9月に誕生した福岡県糸島市発の国産アウトドアブランド「GRANDOOR」
~心を野に放とう~
2023年に新たに掲げたこのビジョンのもと、アウトドアをもっと身近に もっと手軽に感じてもらえるような製品を日々開発しています。
そんな「GRANDOOR」はユーザーに対して次の3つのポイントを固くお約束。
徹底したユーザーファーストが好印象、いまTwitter内でも特に注目を集めているアウトドアブランドです。
「GRANDOOR」はTwitterにて素敵なプレゼント企画を積極的に展開しております。
チャンスを逃さないようフォローをおすすめ!!
もっと詳しく知りたいあなたは下記の各種公式サイトもぜひご覧ください。
GRANDOORの人気商品2点のレビュー記事も書いてます。ぜひ下記からご覧ください
レビュー記事≫夏の最新作『GRANDOORハーフガロンアイスジャグ』の実力を要チェック!
レビュー記事≫昨夏のヒット商品『GRANDOORアウトドアファン』を徹底レビュー
【直撃インタビュー】目指したのは究極のキャンプ鍋!『GRANDOORマルチグリドル』の開発秘話にせまる
最後に、開発者でもあるGRANDOOR公式TwitterのSNS担当グランディさんに伺った直撃インタビューの模様をお届け。
福岡の国産アウトドアブランドが本気の手掛けたマルチグリドル。
発売に至るまでにはかなりの試行錯誤があった模様。
そんな「GRANDOORマルチグリドル」の知られざる開発秘話にせまります。
それでは、グランディさん
今日はよろしくお願いいたします
こちらこそ、よろしくお願いいたします
なぜマルチグリドルを?開発のきっかけを教えてください
仕事がら普段からキャンプ場に行ってキャンプ好きな方たちと交流することが多いのですが、キャンプ料理を一番楽しみにしているという方がとても多いと感じていました。
さらに話を聞いてみると「キャンプ料理はとても楽しみにしているんだけど調理器具が増えてしまい、重たいので持ち運びが大変」という声が多かったのです。
せっかく楽しみにしていたキャンプが荷物が多すぎることでストレスになってしまっている。
何とか皆さんに気軽にキャンプ料理を楽しんで頂けるような「究極のキャンプ鍋」を作りたい。そう思ったのがマルチグリドルを開発したきっかけです。
完成にいたるまでは苦難の道のりだったと思います。
どのような壁を乗り越えて開発したのでしょうか?
キャンプで一番使いやすい鍋って何か?
スタッフやユーザーの方に話を聞きながら開発を進めました。
「焼肉ははずせない、冬は鍋もやりたいな、朝食のパンケーキも作りたい、グリップは木製だと映えるので付けてほしい、家でも使いたいのでIH対応してほしい」
そんな声を聞きながら一番使いやすく、これからキャンプを始める方にもお求めやすい価格にするために何度も試作、改良を行いました。
コストを考えると材料や機能でグレードを下げる方法もあったのですが、それでは長く使っていただける究極のキャンプ鍋にはならないと思い、必要と思う全ての機能を付けた商品にしました。
苦労の末、ようやく完成したのがこちらの商品というわけですね
ライバル商品も多い中でお客様の求める一番良いモノをつくる。その思いで妥協せずに完成させました。
そのせいで開発から予定以上に時間はかかってしまいましたが、苦労の末ようやく納得の商品が完成しました。
テストで使ってもらった方やスタッフからの感想もとても好評で是非多くの方に使っていただきたいです。
これは楽しみですね、最後に購入を迷う読者に向けてひと言お願いします
今まで販売してきた当社商品の中でも一番開発に時間がかかった今回のマルチグリドル。究極のキャンプ鍋になったと思いますので是非一度お試しください。
『GRANDOORマルチグリドル』は苦難の末たどり着いた「究極のキャンプ鍋」
【まとめ】一家に一台、キャンプにひとつ!『GRANDOORマルチグリドル』でお手軽キャンプ飯を楽しもう♪
『GRANDOORマルチグリドル』はまさに一家に一台、キャンプにひとつは絶対欲しいお手軽万能キャンプ鍋。
私みたいな初心者ファミリーキャンパーさんには特におすすめです。
- おしゃれなウッドハンドル
- 便利な収納バッグ付き
- 標準でIH対応
- 5千円以下のハイコスパ
- カスタムアイテムもガンガン開発中
- 注ぎ口はついてない
- 販売はAmazon直営店のみ
- 人気すぎて生産が追い付いていない
福岡のアウトドアブランドが類似品を比べてとことん研究し、何度も試作・改良を重ねてようやく完成にこぎつけたこのマルチグリドル。
丁寧にくみ取ったユーザーのリアルな声もしっかり詰めこまれています。
もちろん実際の使いごこちも申し分なく、他の人気マルチグリドルと比較してもまったく遜色ない品質でした。
はじめてのマルチグリドル選びに悩むあなたも、絶対に選んで後悔しない商品だと言えます。
- はじめてのマルチグリドルを探している
- コスパと品質どっちも大事(安心の日本メーカーがいい)
- 価格は安すぎてもちょっと心配、5千円くらいならいいんだけど・・・
- 収納ケースやおしゃれな木製ハンドル付きだったら最高
- もう面倒なスキレットや鉄板にはこりごりだ
- ありきたりなキャンプ料理に飽き飽きしてる
- みんなと同じマルチグリドルはちょっとイヤ
さらに私がもっとも注目しているのが現在開発中の「マルチグリドル専用オプションアイテム」
私の経験上、マルチグリドルにハマると、もっとオシャレなグリップや便利な調理アイテムが絶対に欲しくなるんです。
- 蒸籠(せいろ)※蒸し料理ができる
- 専用フタ
- マルチトング(ウォールナットグリップ)※絶賛発売中【先行レビュー記事はこちら】
- オリジナル木製グリップ(名栗加工のウォールナット) ※絶賛発売中
- 燻製(くんせい)セット
- 25cmソロ・デュオ用サイズ※絶賛発売中
もっと言うと絶対に見逃せないのが、今後予定されている購入者限定のオリジナルレシピやプレゼント企画。
購入者特典として購入者だけが貰えるオリジナルレシピやプレゼント企画も予定
正直、コスパを求めて価格だけを比べれば、もっとお値打ちなものはいくつかあります。
しかし、オシャレなウッドハンドルに収納バッグ、IH対応機能ま付いて5千円を切るこの価格は、本当の意味でコスパNo.1だと私は思います。
GRANDOORさんの相当な企業努力がうかがえますね。
ぜひあなたもそんな『GRANDOORマルチグリドル』を使って、ご家族みんなでお手軽マルグリ飯を楽しんじゃってください。
普段料理しない私でしたが、このマルチグリドルのおかげでキャンプ料理が少し好きになりました。あなたもいっしょにマルグリ飯を楽しみましょう!
注)販売はAmazon公式ストアのみとなります。
≫≫Amazon公式ストアをチェック
4月14日の再販にともない大きく以下4つのポイントが改善されました。
特に1と2によって高級感がグッと増し、お値段以上に高見えする仕様になった印象。
ぜひ注目してみてくださいね。
■改良点1:バックの質感、品質アップ
12オンスの厚手コットン生地+しわになりにくい加工に改善
よりしっかりした質感に仕上がりました。
■改良点2:梱包箱の設計と強度アップ
輸送中の箱の破損を防ぐために強度を増した仕様に改善
中の固定材によりしっかり商品を守り、箱での保管もしやすくなりました。
■改良点3:ライン登録者限定レシピの充実
大好評だった前回に引き続きの限定レシピ集
今回は全12レシピとより充実した内容になりました。
■改良点4:心あたたまるちょっぴり嬉しいサプライズも!?
こちらは購入してからのお楽しみということで。
お客様の声の聞いてそくざに反映してくれる姿勢がとっても好印象ですよね。
それにグリップや蓋、せいろ、肉トングなどのオプション品開発も着々と進んでいる様子。
ますますGRANDOORさんから目が離せません。
ちなみにマルチグリドルと相性抜群の便利アイテムを下記にまとめました
マルチグリドルをゲットしたらぜひ参考にしてみてくださいね
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