「ソロ用マルチグリドル買うならやっぱ正規品のJHQでしょ、でも・・・」
- JHQの19cmマルチグリドルが欲しくてたまらない
- みんながJHQなら間違いないって言うけど、ほんとなの?
- よくある30cmくらいのやつだと大きすぎる気がするんよね
- ぼっちなワタシでも楽しめるマルチグリドルなんてあるの?
- 基本ファミキャンだけど自分のためだけのマルチグリドルが欲しいんや
今キャンパーの間でとにかく話題のマルチグリドル、なかでも正規品のJHQが不動の人気です。
とはいえ本当に評判どおりの商品なのか正直気がかりなところ。
わざわざ高価なJHQのしかも19cmサイズを選んで大丈夫かなって不安ですよね。
買ってから後悔しないためにもしっかりとリサーチしなきゃですね。
この記事を読めばJHQ鉄板マルチグリドル19cmのリアルなユーザーの声と、公式サイトだけでは分からない魅力がたっぷり分かりますよ。
ひとりでしっぽりマルグリ飯を楽しみたくなること間違いなし。
- JHQ鉄板マルチグリドル19cmのリアルなユーザーの体験談が分かる
- 公式サイトだけじゃ分からないJHQマルチグリドル19cmの魅力が分かる
- JHQ鉄板マルチグリドル19cmがあなたにピッタリのアイテムなのか分かる
本記事ではJHQマルチグリドル19cmを購入した筆者が、実際に遊び倒したその使いごこちを徹底的にレビュー。
正直な感想を包み隠さず正直にお伝えしていきます。

はっきり言ってキャンプ料理を豪快に作りたいってかたにはおすすめしません。
油ハネも凄くてコンロ周りがめっちゃ汚れるからキレイ好きさんにも向いてないかも。
しかし、とにかくひとりでしっぽりお手軽キャンプ飯を楽しみたいってあなたなら、選んで後悔しないマルチグリドルです。

私は選んで大正解、心が満たされるんですよね
ソロキャンに憧れるファミキャンパパの筆者ですが、すでに私の外遊びにはなくてはならない存在。
私と同じようなファミキャンパパのあなたもぜひ全力で遊びつくしてみてくださいね。

- 【経緯・きっかけ】たまにはひとりでしっぽり楽しみたい時もある
- 【選んだ理由】ソロ(1人用)サイズに最特化!19cmはJHQだけ
- 【開封レビュー】えっこんなに小さいの?!手のひらサイズに驚き
- 【さっそく使ってみた】至高のベーコンエッグがたまらない
- 【感想】もう普通の鉄板には戻れない!クセになる使い心地
- 【検証】評判どおりの性能! 油なしでも本当に焦げつかない
- 【Q&A】えっ!?まさか揚げ物もできちゃうの
- 【お役立ちアイデア紹介】マルチグリドルのフタにはこれ!100均アイテムで代用しよう
- 【比較】小さいからこそ際立つ19cmの存在感
- 【口コミ】炒める系はニガテかも、じっくりお肉を育てよう
- 【基本情報】コンパクトなのにハイスペック、小さくても頼れる19cm
- 【まとめ】ひとりでしっぽり楽しめる、究極のソロ用万能鉄板にヤミツキ
【経緯・きっかけ】たまにはひとりでしっぽり楽しみたい時もある

ファミキャンパパの私ですが、たまにはひとりでゆっくりとキャンプ飯を楽しみたい時もあるわけです。
実は私はすでにファミリー向けサイズである33cmのマルチグリドルを持っていました。
しかし33cmだとひとりで使う分には大きすぎるんですよね。

たまにしかない貴重なひとり時間、このマルチグリドルで贅沢に楽しみたいと企んでいたわけです。

つかの間のひとり時間をしっぽり楽しみたいのです
【選んだ理由】ソロ(1人用)サイズに最特化!19cmはJHQだけ

マルチグリドルって人気すぎて今や多くのメーカーから発売されています。
しかしひとり(ソロ)向けサイズのマルチグリドルってなると実はそんなに選択肢が無いんです。
JHQ(19cm)かFOURSEASONS(25cm)のほぼ2択。
そんななか私がJHQ(19cm)を選んだ理由は次の3つ。
- 正規品の安心感
- 類似品に比べてもっともコンパクト、ソロ(一人用)に特化
- 口コミ、評判が群を抜いて抜群
価格はなかなか勇気のいるお値段ですが「鉄板マルチグリドル」正規品の安心感が大きな決め手となりました。
またFOURSEASONSのマルチグリドル(25cm)と比べても、19cmというサイズはもっともコンパクト。
それにJHQの品質に対する口コミは群を抜いて高い評価がたくさん、やっぱり正規品は伊達じゃないですね。

どうせなら徹底的にこだわりたいと妥協はしませんでした
【開封レビュー】えっこんなに小さいの?!手のひらサイズに驚き

届いた商品を細かく見ていきましょう。







ほんとに手のひらサイズって感じで想像以上のコンパクトさに驚きました。
人差し指と親指で軽くヒョイとつまんで持ち上げれるほど軽い。


シリコンミトンはシンプルなグレーカラー。
指にしっかりフィットするような工夫が施されています。


収納袋もけっして安っぽくなくしっかりしたつくり。
巾着型で扱いやすい。


いっさいの無駄をそぎ落とし洗練されたフォルムはスマートかつスタイリッシュ
【さっそく使ってみた】至高のベーコンエッグがたまらない

それではさっそくJHQ鉄板マルチグリドル19cmを持って近所の河川敷へ軽くお出掛け。
チェアリングがてらアウトドアでの初使用の様子をお届けします。

メニューはシンプルにして王道のベーコンエッグ。
まずはベーコンをじっくりと焼いていきましょう。

タマゴを割りいれ、味付けはもちろんアウトドアスパイス(ほりにし)で。

フタがないのでなかなかフライパンみたいにはいかなかったですね。
アルミホイルをかぶせればよかったかも。

我慢しきれずぐちゃぐちゃっとして食べちゃいました。
ただ味はもちろん熱々で最高に美味しかったですよ。
外で食べればなんでも旨いのよ。

食べ終わったらあとはキッチンペーパーで拭き取るだけ。
お家に帰ってから軽く洗えばオッケーなのでとにかくラクチンでした。


ちなみにこんな感じでハンバーラックに掛けておけるのが、場所も取らずで何気にお気に入り。


【感想】もう普通の鉄板には戻れない!クセになる使い心地

JHQ鉄板マルチグリドル19cmをしばらく使い込んでみた感想をお伝えしていきます。
少し無理やりですがメリットばかりでなく、気になった点も合わせてご紹介。
【デメリット】ここが惜しい!いまいちポイント3つ
まずは気になったいまいちポイントが次の3つ。
- IHには非対応
- 油ハネがすごい
- 「コーナンアルミスキレットでもいいんじゃない」ってたまに思う
IHには非対応
IHコンロの我が家にとってはやっぱりIH非対応なのが悔やまれる。

せっかくこんなに便利なものだから、毎日でも自宅で使いたくなるんですよね。
カセットコンロを毎回出すのはめんどくさいし・・・
ただこれはJHQさんが徹底的にアウトドアユースにこだわり抜いた結果。
逆にここまで妥協せずにこだわって開発した姿勢が好印象です。

積極的に外遊びに繰り出そうよ
油ハネがすごい
19cmというサイズ感は、いざ体感すると想像以上に小さく感じます。
炒飯や焼きそばなどの炒め物では、量に気を付けないとかなり飛び散ることになりますね。


それに油ハネがかなり激しいです。
調理後のキッチンテーブルやコンロなんかはかなりベットベトに。
きれい好きなかたは苦労するかもですね。

シンプルに厚切りベーコンをじっくりと焼いたりするのがいちばんむいてますよ。


少量をチビチビやるのがいいんですよ
「コーナンアルミスキレットでもいいんじゃない」ってたまに思う
ぶっちゃけて言うとコーナンアルミスキレットでもいいんじゃないって思う時もあります。
コーナンアルミスキレットってホームセンターコーナンで売ってる大人気のアルミ製スキレットのこと。

アルミだからめっちゃ軽くて、フッ素コーティングもされているから焦げつきにくい。
とにかくマルチグリドルの特徴によく似ていますよね。

そのうえ価格が1,000円程度と超激安(JHQマルチグリドル19cmは6,930円)
当然わたしもお気に入りでずっと愛用してます。
正直使い勝手だけならコーナンアルミスキレットもマルチグリドルに引けを取りません。
ただ大事なのはそこじゃない、求めるのはロマンなんですよ。

マルチグリドルには心揺さぶるロマンがあるんです
【メリット】ここが最高!5つのグッドポイント
とにかくよかったポイントを挙げると次の5つ。
- 少ない食材でも映える、キマる
- 荷物がすっきりコンパクト、足取りも軽く
- そのままサッと食卓へ
- 卓上カセットコンロ(タフまるJr.)でも安心
- ファミキャンでも大活躍
少ない食材でも映える、キマる
パンの面積が小さいので少ない食材でも絵になります。

下の写真みたいに30cm以上の大きいマルチグリドルだと余白を埋めるのが大変なんですよね。


19cmだとサラッと並べるだけで簡単に映え写真が撮れますよ。


荷物がすっきりコンパクト、足取りも軽く
お泊りキャンプはなにかと大変なので、サクッと手軽にデイキャンプに行くことが圧倒的に多い我が家。
そんな我が家のスタイルにはこのJHQマルチグリドル19cmがハマりました。
何より重たい家庭用フライパンやスキレットを持っていく必要がなくなったからです。
まさに軽いは正義というわけですね。



私はいつもこんな感じですっきりまとめてます。



コンロではなくシングルバーナーにすればさらに身軽になりますね
そのままサッと食卓へ
19cmっていうと普段の食卓でもよく使うお皿とだいたい同じ。
調理したらそのままお皿として使えるのが楽でいいですね。

ちなみに特にわたしのお気に入りの使い方がこちら、大好きな日清焼きそば(即席袋めんタイプ)です。
少量の水で茹でて粉末ソースと絡めるだけで、とっても美味しい焼きそばが簡単に。
こちらがJHQマルチグリドル19cmと相性抜群というわけです。

マルチグリドルは少しくぼんだ形状だから、水を溜めることができるのも大きな魅力。
記載の水の目安は220mlだけど、かなりギリギリになるので少し少なめがいいですよ。


あっという間に美味しいソース焼きそばの出来上がり。
熱伝導率がいいからお湯もすぐに沸くし、本当にパパっと作れちゃう。

そのままお皿として使えば余分な洗い物も不要ですね。

卓上カセットコンロ(タフまるJr.)でも安心
我が家のキャンプの必需品であるタフまるJr.との相性が抜群、サイズ感がちょうどいいんです。
ファミリー向けサイズ(33cm)のマルチグリドルだと、ガス缶の上に少し覆いかぶさってくるのでちょっと心配。
ガス缶が熱せられて破裂する危険がありますからね。
JHQマルチグリドル19cmとタフまるJr.なら安心して使えます。


ちなみにパール金属さんのこの鉄製ミニ五徳を使うとさらに使いやすさが上昇しますよ。

フラットな台座でガタツキが無くなり、スベリ止め効果で安定感も大幅アップ。



ファミキャンでも大活躍
19cmはソロ用ですが意外とファミリーキャンプでも大活躍、サブ用の調理器具としてとっても優秀なんです。
子ども用の簡単な料理がすぐ作れるから。
メイン料理を33cmの大きいマルチグリドルで調理しつつ、この19cmでサクッと子どもたち用のご飯を作ります。

ちびウィンナーくらいで十分満足な子どもたちには、このサイズ感が手頃で重宝しますよ。

【検証】評判どおりの性能! 油なしでも本当に焦げつかない

油なしでも焦げつかない、汚れもすぐ落ちてとってもラクチンと評判のJHQマルチグリドル。
にわかには信じがたいその実力を検証していきましょう。
今回試したのはポークソテーと焼き鮭。
- ポークソテー(塩コショウ、照り焼きのタレ、ステーキソース)
- 焼き鮭
ポークソテー(塩コショウ、照り焼きのタレ、ステーキソース)
ポークソテーは塩コショウ、てりやきのタレ、ステーキソースの3パターンで比べてみました。

大きさ的にはどれもマルチグリドル19cmと相性抜群。



ご覧のとおり塩コショウはほとんど焦げつかずキレイに焼き上がりました。
てりやきのタレも思った以上にこびりつきが少なかったです。
ただやっぱりステーキソースはかなりのこびりつき具合。
これはなかなか手強いですね。



キッチンペーパーで拭き取ってみましょう。
塩コショウ、てりやきのタレは軽く拭き取るだけでかなりキレイになりますね。
いっぽうステーキソースはキッチンペーパーだけではさすがに無理でした。

ステーキソースや焼き鳥のタレなどは砂糖を多く含むからしょうがないかもですね。これは他のメーカーのマルチグリドルでも同様でした。



しかし、水で流してスポンジに洗剤で普通にキレイになりました。
ゴシゴシとそこまで力を入れる必要がないのでこれはラクチンですね。

焼き鮭
キャンプであまりやらないかもですが魚はどうでしょうか。
これが意外とこのマルチグリドルとも合うんです。


皮の部分が多少ひっつきましたが、サッと拭けばキレイに取れました。

大きさ的にちょうどいい、これはぜひ試してみてほしいですね。

【Q&A】えっ!?まさか揚げ物もできちゃうの

JHQマルチグリドル19cmのよくある疑問・質問について筆者がお答え。
しっかり実践して確認しましたのでぜひ参考にしてみてください。

気になる質問をクリックしてね
- Q33cmサイズとのちがいは?
- A
IH非対応になったこと、取っ手が1つになったことです。これによりもっともソロキャンプに適したサイズ感を実現しています。
比べるとよく分かる、とってもコンパクト
- Q他のメーカーにもソロ用のマルチグリドルってなかった?
- A
ここまでソロ用サイズに特化したマルチグリドルはJHQのみ。FOURSEASONSやFIELDOORにもソロ用はあるけどそれぞれ25cmと29cmとなります。JHQの19cmがいかにコンパクトか際立ってますよね。せっかくひとりを思う存分楽しみたいなら、とことんサイズに拘ってみてはいかがでしょうか。
19cmは食パン1枚分がピッタリの大きさです 絶品フレンチトーストが簡単に
- Q揚げ物もできるって口コミで聞きましたが、本当ですか?
- A
はい、可能です。写真は筆者がかぼちゃの天ぷらをちょびちょび楽しんだ様子。カラッとサクサクに揚がりましたよ。ただし、危険ですので油の量にはくれぐれも注意してください。
少量の揚げ物も可能 カラっと揚げたてはやっぱり最高!
- Qまさか100均のポケットストーブでも使えちゃったりしますか?
- A
はい、使えますよ。私も気になって試しましたがちゃんとポケスト&固形燃料でも楽しめます。ここまでくるとさらに超軽量コンパクト。ちびちびやるのが最高に楽しいですよ。
ポケストに固形燃料なら100均で手に入る 厚切りベーコンもしっかり焼けました
≫≫【合わせて読みたい】マルチグリドルが楽しくなる便利アイテムBEST10
【お役立ちアイデア紹介】マルチグリドルのフタにはこれ!100均アイテムで代用しよう

マルチグリドルってほんとに何でもできて優秀ですけど、ちょっとした工夫で楽しさはさらに倍増するんですよ。
ここではわたしが実践しているマルチグリドル遊びがもっと楽しくなるアイデアを3つご紹介。
どれもすぐにできてとっても簡単、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 100均タルトレットがフタにぴったり
- 100均クックネットで蒸し料理がさらにおいしく
- うわさのヤミツキトングがガチっとホールド

100均アイテムが2つも!?気になるわ
アイデア1:100均タルトレットがフタにぴったり
ひとつめは100均(セリア)で購入したタルトレット型の18cmサイズ。
これがなんとフタとして十分使えるんです。


「マルチグリドルってフタがないのがネックだよね」なんてよく聞きますが、そんな問題もあっという間に解決。





収納ケースにも一緒に入るから、合わせて持っておくとめちゃくちゃ便利
アイデア2:100均クックネットで蒸し料理がさらにおいしく
ふたつめはこちらも100均(セリア)で発見したクックネットの円型。
これを使えばシュウマイや水餃子みたいな蒸し料理がとっても簡単においしくできちゃいます。


ご覧のとおりプリッぷりのえびシュウマイが食べられますよ。




さっきのふたと合わせて使うと効果倍増
アイデア3:うわさのヤミツキトングがガチっとホールド
最後はさすがに100均ではないですが、いまSNSで話題の「ヤミツキトング」
2023年4月に発売したばかりで、UJack(ユージャック)とキャンプYouTuberヤミツキソロキャンプさんのスペシャルコラボモデルです。
こちらを使ったとってもユニークな使い方を発見したのでシェアしますね。


豚のひづめをモチーフにしたその独特の形状により、鉄板などを持ち上げるリフターとしても使えることが大きな魅力。
これがなんとこのJHQマルチグリドル19cmにもガチっとホールドしちゃうんです。




これはおもしろいアイデアですね
【比較】小さいからこそ際立つ19cmの存在感

「JHQマルチグリドル19cmの魅力はかなり分かってきたけど、やっぱり他メーカーの商品もまだまだ捨て切れない」
そんな心配性なあなたのために、初心者に人気のマルチグリドル5社の比較表を用意しました。
本当にJHQマルチグリドル19cmがあなたの理想のマルチグリドルなのか。
ぜったい失敗しないためにもじっくり確認しておきましょう。
メーカー | JHQ | FOUR SEASONS | GRANDOOR | ZAIGLE | FIELDOOR |
---|---|---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
商品名 | 鉄板マルチグリドル | マルチグリドルパン | マルチグリドル | ザイグルグリドル | ラウンドグリドパン |
サイズ展開 | 19cm(ソロタイプ) 29cm(ディープタイプ) 33cm(フラットタイプ) | S(25cm) M(29cm) L(33cm) LL(36cm) 3L(39cm) | 33cmのみ | 30cm 36cm | S(29cm) M(33cm) L(36cm) |
重量 | 19cm:約330g 29cm:約720g 33cm:約1㎏ | S(25cm):約550g M(29cm):約740g L(33cm):約980g LL(36cm):約1.1kg 3L(39cm):約1.4kg | 約930g | 30cm:約980g 36cm:約1.4㎏ | S(29cm):約440g M(33cm):約650g L(36cm):約690g |
材質 | アルミニウム合金鋳物 | アルミニウムコーティング | アルミニウム合金 | アルミ合金フッ素加工 | アルミニウム合金 |
コーティング | フッ素樹脂コーティングイーティング | フッ素樹脂コーティングイーティング | 特殊フッ素樹脂コーティング | ノンスティックコーティング | イノーブルコーティング |
IH対応 | 19cm:非対応 29cm:標準仕様 33cm:標準仕様 | 選択式(M、L、LLのみIH対応あり) | 標準仕様 | 標準仕様 | 標準仕様 |
セット内容 | 19cm:シリコンミトン 収納ケース 29cm:木製グリップ、鍋敷き、収納ケース 33cm:シリコンミトン | 本体のみ | ウッドハンドル 収納バッグ | ウッドハンドル 収納ケース | シリコンハンドル 収納バッグ |
生産国 | 韓国 | 韓国 | 中国 | 韓国 | 中国 |
参考価格(税込み) | 19cm:6,930円 29cm:15,290円 33cm:9,130円 | S(25cm):3,980円 M(29cm):4,480円 L(33cm):5,480円 LL(36cm):5,980円 3L(39cm):5,980円 | 33cm:4,980円 | 30cm:11,120円 | S(29cm):3,520円 M(33cm):3,850円 L(36cm):3,960円 |
レビュー記事 | 本記事 | こちらから | こちらから | 執筆予定 | こちらから |
詳しくチェック |
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メーカー | JHQ | FOUR SEASONS | GRANDOOR | ZAIGLE | FIELDOOR |

1人(ソロ)用となるとFOUR SEASONSとFIELDOORのSサイズがいちばんの比較対象ね

JHQのほうが価格は高いけど、大きさと軽さの両面でもっともソロ向けに特化しているね
合わせて読みたい≫≫【コスパと選べるサイズ展開が魅力】FOUR SEASONSマルチグリドルをレビュー
合わせて読みたい≫≫【Twitterで大バズり中】GRANDOORマルチグリドルをレビュー

【口コミ】炒める系はニガテかも、じっくりお肉を育てよう

筆者の感想だけでなく他のユーザーの声もやっぱり気になりますよね。
いくら評判のいい正規品JHQと言っても少なからずビミョーな口コミがあるのは事実。
そこで公式サイトや各種オンライン販売サイト、SNSなどユーザーの声をリサーチしてまとめました。
評判のいい口コミだけでなく、イマイチな声もピックアップしたのでぜひ参考にしてください。
いまいちな口コミ
まずは反応がいまいちな口コミからピックアップ。
具材があふれ出る
やっぱり混ぜたりする料理はやりにくい、すぐにあふれてこぼれ落ちてしまいます。ソロキャンでも炒める系は少しストレスに感じるかも。徒歩キャンパーでなければ大きいサイズでもいいのでは。
鉄板と比べると冷めやすいかな
素材のアルミ合金という特性上、熱しやすく冷めやすい感は否めないですね。ふだん鉄板に慣れている人は気になるかもしれませんね。
私も感じましたがその小ささのあまり、こぼれやすいという声はチラホラありましたね。
また普段から鉄板に慣れているベテランキャンパーさんにはアルミの特性が物足りないのかもですね。

極限までソロ用に特化したサイズ感と素材の特性を理解していれば許容できる範囲ですね
いい口コミ
気分が上がるマルチグリドル
箱のデザインも素敵だし便利な収納袋も付いていてテンションあがりました。手持ちのシングルバーナー(SOTO ST-310)にピッタリ。使うのも見てるのも楽しいのでワクワクが止まりません。
2枚目に購入
33cmサイズも持っていますが、マルチグリドルにハマりすぎて2枚目として購入。普段使いからもちろんキャンプまでもう手放せません。値は張りますが後悔はしません。
本当に買ってよかった
謳い文句のとおり油なしでもぜんぜん焦げつきません。バーベキューでよくある「あー焦げちゃった」がなくなります。

私もそうですが、マルチグリドルにハマりすぎて2枚目として購入したって人が多かったですね
料理上手なおしゃれ徒歩キャンパーのAki 𓆲(@Aki_solo_Camp)さんのツイートもご紹介。
JHQマルチグリドル19cmも堂々の1軍ギア入りを果たしていますね。
徒歩キャンパーの自分が今キャンプに持っていってる1軍ギア
— Aki 𓆲 (@Aki_solo_Camp) February 16, 2023
JHQ/鉄板マルチグリドル 19cm
WHOLE EARTH/クッカー ノマド パン
LOGOS/シェラカップ
LOGOS/ザ・ケトル
snow peak✽/サーモタンブラー
snow peak✽/チタンシングルマグ300
カッティングボード#徒歩キャンプ #キャンプギア pic.twitter.com/TkXQGX2yGv
【基本情報】コンパクトなのにハイスペック、小さくても頼れる19cm

■JHQ 鉄板マルチグリドル 19cm

【基本仕様】
■サイズ:21.5cm×19cm×高さ4mm
■重さ:約330g
■厚さ:約4mm
■材質:アルミニウム合金
■コーティング:イノーブルコーティング
■熱源:ガス、直火、炭火 ※IH非対応
■セット内容:本体、シリコンミトン、収納ケース
■生産国:韓国
■価格:¥6,930 (税込)
2022年4月15日に福岡のメーカーJHQから発売された待望のソロ用鉄板マルチグリドル。
こんなに小さくても頼れる19cm、最大の魅力はわずか330gという驚きの軽さ。
コンパクトな手のひらサイズ、なのに性能は超ハイスペック。
- 【イノーブルコーティング】油が無くても焦げつかない
- 【デザインと機能の両立】サビや傷に強く、熱伝導率も高い
- 【PFOAフリー】安心・安全
もっと詳しく知りたいかたは、下記の公式ホームページもしくは公式インスタグラムをご覧ください。
【まとめ】ひとりでしっぽり楽しめる、究極のソロ用万能鉄板にヤミツキ

「もうこいつは手放せない」
JHQ鉄板マルチグリドル19cmはそう思わせてくれる最高のひとり用万能鉄板でした。
私みたいな普段は家族のために尽くすファミキャンパパだけど「たまにはひとりでしっぽり楽しみたい時もあるんだよ」
っていう、そんなあなたなら絶対に気に入ること間違いなしなアイテムです。
- 少ない食材でも映える
- 荷物が身軽になる
- そのまま食卓へ
- タフまるJr.でも安心して使える
- ファミキャンでも大活躍
- IHには非対応
- 油ハネがすごい
- 「コーナンアルミスキレットでもいいんじゃない」ってたまに思う
もちろん初めて手にしたときはその想像以上の小さいサイズに驚きでした。
はげしく炒め物をするとこぼれまくるので多少ストレスも感じます。
しかしそんな小さなデメリットは取るに足らない些細な事。
今では私の外遊びには欠かせない頼れる相棒です。
はっきり言って、ファミリーやグループで楽しくワイワイとキャンプ飯を楽しみたいかたにはおすすめしません。
ただ「どうしてもひとりでしっぽりお手軽キャンプ飯を楽しみたい」ってあなたなら、絶対に選んで後悔しないはず。
貴重なあなたの束の間のひとり時間、JHQ鉄板マルチグリドル19cmで心ゆくまで楽しみましょう。

とはいえ、やっぱり「19cmって小さすぎないかな?もうひとまわり大きいのがあればいいのに」
って思うあなたに朗報です。
なんと2023年9月1日よりソロ・デュオサイズにおすすめの25cm(フラットタイプ)がリリースされました。

19cmでソロを極めるのもいいけど、25cmも使い勝手よさそうですよね。


マルチグリドルと相性抜群の便利アイテムを下記にまとめました
マルチグリドルをゲットしたらぜひ参考にしてみてくださいね
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